好機は週1回

漏水の影響で腐食した畳下の床

週に1度の定休日を狙って、工事を始めて1ヶ月が経過します。

突如、湧き上がった木工事から派生した止水作業でしたが、何も起こらなければ今日が最終日になりそうです。

穴を開けた外部も同時に復元中

漏水が止まったのを再確認し、外壁の復元作業は相棒にお願いして、自分は店舗内の作業に没頭します。

板は勿論、垂木に束まで、ダメな部分は全て

漏水の最中に比べれば、大分乾燥した土間ですが、平均的な床下に比べてやや湿気がありそうと、心配そうな家主さん。

板は勿論、垂木も湿気による腐食やシロアリにかじられてグズグス。土間から水分をたっぷり吸い込んだ束も半分以上交換します。

家主さんが準備した除湿材

湿気で床板や畳の腐食の気になる家主さんが、防湿材を事前に用意。ビニールシートを広げて、その上に小石のような防湿材を撒いてから、床を復元してききます。

あとは板を並べてネジで固定するだけ

和室の床が終われば、この店舗の工事もやっと終わりが見えます。

明るい時間帯に畳下が完成。

だけど

前日、勢い余って余計な工事を増やしてしまった為に、ここから『タイルの補修』が始まり、薄暗くなるまでここに居続ける羽目になりました。

タイルの色も合って元通り

裏から給水を固定した時に飛び出した、ネジで穴を開けてしまったタイルも、同じ色があって元通り。

舐めてません

外注のポストの埋め込みを終え、午後からの作業になります。

日曜日に掃除、午後から木部を塗装する

必要最低限の塗装という事で、窓周りや破風板(横雨樋の下)など、ペンキがハゲている部分に色を着けていくんですが…

時々、小雨降ってるし…

『お前、塗装工事を舐めているのか!』と、ペンキ関係者の方に怒られそうですが、仕上げの時期を逆算すると、この日に下塗りを施さないと間に合わない。

2連梯子をカタカタ登り降りしながら、左から右へ移動しつつ、風化し出した木部へ染み込ます様にペンキを塗っていきます。

下塗り完了

帰宅した家主さんが、「もう終わったの?」と、一見、仕上がったように見える木部ですが、近くで見るとオイオイと言う感じ。

1回塗りでは艶(ツヤ)が斑ら(まだら)なので、晴れたら日を狙ってもう1度上塗ります。

遠い日の失敗を取り返す

埃を被りと錆びが出たしたおよそ14平米のシャッター

先週の水曜日の朝に、洗浄機で汚れを落として4日が経過。ここから数日通ってペンキを塗って仕上げていきます。

表面を擦り、錆びの部分に塗装

錆びの酷い部分にだけ錆止め塗装(グレー)を塗って、その他の部分にも溝を中心に下塗りを施していきます。

ここで問題です。

Q.シャッターにペンキを塗る時に1番気を使う事は、どんな事でしょうか?

A.正解は『液ダレ』です。

隙間に塗料(ペンキ)を差し込む(隙間まで色を付ける) 事を心掛けるのですが、塗料が濃いと隙間や溝に塗料が入らない、薄めれば色が透けてしまう。

波』や『凹凸』がある場合の塗り方として…

やり難い部分を先に色付けするんですが、扱い易い濃さのペンキで色を入れると、後から液ダレしまくりで、『申し訳ないくらいの残念な仕上がり』になってしまう。

試し塗りした瞬間に方向性が決まりました。

窪んだ部分を中心に、薄めたペンキを隙間に塗って、『液ダレ』をひたすら掻き消す事だけに執着しました。

錆止め及び下塗りが終わって

シャッターの塗装は今回が2回目なんですが、それも十数年も前の話しですけど、その時の『忘れられない失敗』を挽回するチャンスが今巡って来たって感じ。

窪みにペンキを塗っては、タラタラ縦に伸びる液ダレしを、何度も何度も刷毛で縦横に擦って伸ばしていく。

あまり、塗装前と変わり映えしてないようですが、凄く大切な工程で、お化粧で言えば、肌の凹凸を消すファンデーションを塗る前の状態でしょうか?

この凄く大切な作業中、通り掛かりのお父さん世代に声を掛けられました。

スネ雄の真似をして、シャッターにペンキを塗るみたいな事言ってましたが…失敗するのが目に見えているから辞めた方がいいと、その時は口に出せませんでした。

この週末も土日中心に掛け持ちで工事を進め、12月に向けた流れが見えて来ました。連休最終日の勤労感謝の日は休みにしようと思います。

区画を整理する

「再び、街にスーパーがやって来る。」

隣りとの境界をハッキリさせて

その12月のオープンに合わせて、従業員専用の駐車スペースも作っていきます。

100m巻きのトラロープをズルズル横方向に伸ばし、敷地の端と端にある境界杭のやや手前で、ピーンと引っ張って専用の釘で固定。

全長が70mもあるし、新規の40台分に加え、既存のお客さんも10台前後居ますし、ビシッと区分け出来れば60〜70台分を確保出来そう。

既存の区分け(5m×2.4m)を目安に、横方向のロープとの間に縦方向のロープを張って釘留め。

車止めも少しずつ後ろにズラす

踏み固められた地面に釘を刺すには、敷き詰められた砕石を貫かねばならず、前回の作業から完治してない肘には、非常に辛い作業が永遠と続く。

それを少しでも軽減する為に、パートナーに手を借りたんですが、そんな彼も不慣れな作業からか、溜め息を漏らす事も…

さて、2日目もロープを張って、釘を打ち込む動作をひたすらに続けていきます。「雨降らなきゃいいなぁ」と思いながらコツコツ。

広すぎて何をしてるのかも分からず

100m巻きのロープを5つ以上使い、釘も4ケース(50本入り)では足らず、昼休みに2ケース買い足しました。

時々、邪魔が入ったものの、2日間で区画作業は終わり、釘の打ち込みは間に合わなかった…釘打ちだけであと1日くらいはかかりそうです。