高所が苦手な与作

「登りたくないなぁ。」(スネ雄の心の声)

敷地の奥に高々と伸びたケヤキの木を部分的に伐採します。

残念ながらユニック車が使えないので、切断は勿論、太い枝を降ろすのもロープを使って人力で行います。

この部分的って言うのがネックで、2階のベランダ側の枝を『夏場の遮熱対策として下側だけを残す』のですが、

枝を切って落とすのに下枝があると邪魔なんですよね。

さぁ、不安要素満載の伐採作業が始まりました。

怪我や物損を極力避ける為に、より高く登り、更に枝を細かく小さくして落とす必要があります。

高い所に行けば行くほど枝は細く恐怖心も増大しますが、木質が硬いケヤキだったお陰??で、細い枝(直径6cm前後)でも身を任せても折れません。

作業を進めて感覚さえ掴めてくれば、使命感が力になり、恐怖心が振り切れて動きがスムーズになります。

枝の落下で建物の破壊を心配する指示や、怪我の予防を気遣う声などは、作業に集中している自分の妨げに感じて来ます。

手引き鋸(ノコギリ)チェーンソーを使い分けて、ロープを木の股に通し、切断した枝や幹を縛ってスルスルと降ろして行く。

3人による連携プレーでここまでスッキリさせました。

何も破壊する事せず、怪我人も無し。

1.5tトラック1台の枝とストーブの燃料になりそうな薪が少々。

そこで、

時々、伐採作業で出る裁断した太い木が欲しい方を募集しています。

条件としては、ウチの作業場兼事務所まで裁断した木を取りに来れる方です。

無料で提供する代わりに配達等は一切致しませんので、興味のある方は連絡下さいね。

投稿者: スネ雄

最近連載を再開したアニメの影響で始めた野球では、イレギュラーで情熱が持てなかった幼少期。 中学生の頃「他人が真似出来ない事をやりたい」と文集に書き、県内で4校しか無いマイナーな部活で現状を知った10代。 仕事以外でも何か『生き甲斐』が欲しくて、水に絡む運動で派生していって、行き着いた先がウインドサーフィンでした。 運動神経は良い方ではありませんが、身体を動かす事は好きで、「技術が有れば生きて行けるのでは?」と言う、安易な考えで職人の世界に入って、もう、四半世紀。 先代が一貫して継続していた、お客さんとの『昔からの親友』の様な姿勢が、自分にも出来ないか?日々模索しています。 日々情報を更新しているサイトを通じて、ウチのサービスが沢山の人目に留まり、欲してる人達に拡散してくれたら嬉しいです。 2018年6月から独立し、便利屋業20年目にして『住宅診断』や『DIYのコンサルティング』にも参入します。 『沢山の人に』と言いつつ、活動エリアは千葉県と茨城県との県境で、事務所(利根町立木)から車で1時間圏内に限定しているのですが… お陰様で、お問い合わせを頂いてから、工事に至るまで常時1ヶ月半待ち、年間の案件は220件を超え、1人力ではチョット限界を感じています。 ブログを開始して10年を越え、この『主観的視線』の2ndブログを『ガテン系コピーライター』として、あなたの目が釘付けになる様に更新しています。 人生80年で半分が経過し、周囲には「今が1番良い時期」と、言われて、『嬉しいような、物足りないような』気分で日々、前に前に進んでいます。 引き続き主観的なblogをお楽しみください。

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