久々に身の危険を感じる居心地の悪い場所にいます。
諸事情により足場が組まれない2階屋根の鼻先の作業は、見えない力に吸い寄せられる 、フワフワするような感覚がします。
まだ起こっていない最悪な状況を想像してドキドキする、無駄に力が入った状態で作業は進行しています。
前回の屋根よりおそらく10度くらい勾配はキツく、塗り替え面積は2.7倍もあります。
「面積が倍以上あるのに、懲りずに手でブラシ掃除してるのかよ❓❗️」とツッコまれそうですが。。。
急勾配で力み続け、屋根の熱で低温火傷寸前の足裏はそろそろ限界。
2階部分のブラシ掃除が終わり、足裏と手首のハードワークは一旦小休止
そして、周囲に迷惑が掛からない1階部分は洗浄機による水洗いです。
数年前に洗浄機で雨漏りさせた経験があるのでガン(洗浄機の放水口)の角度には要注意です。
今回は全面塗装では無かった為、最小限の労力で、我々だけで出来るギリギリのところの工事としました。
下半身がズブ濡れになりながらの洗浄作業も終わり、次回は天気予報と相談しながらの仕上げ作業となります。