事の発端は台風でした

張り替えを決意させたのは

棟板(屋根の頂点にある部分)が下地ごとぶっ飛ばされたからです。

表面はかなり錆び付いていますが、雨漏りまでには至っていません。

「いずれ、張り替え(塗り替え)なきゃならないなら、今やってよ!」

家主さんにそう言われ、とりあえず、棟板を上からネジでビビッと仮固定して、今日に至るまで1ヶ月ほど経過。

ついに始まりました、倉庫の5.7m×2.1mの切妻屋根プラス下屋のトタン張り替え。

トタンを剥がすと桟とトタンの隙間に砂埃や虫の残骸、それと白骨化した謎の生物数体…

ここで、ルーフィングと桟を交換するか、しないかで迷いました。

時間と材料を使って利益を増やすのか、手間を省いて時間短縮するのか

経営者としてはどちらもアリですが、ここは…

利益<時間

年末も近いですし、そのままで張り替えする事で決心しました。

でもね…

何となく桟が頼りなく見えて、真ん中一本だけ補強を入れて、張り替えがスタート。

1日目は切妻屋根にトタンを並べて終了。

そして、2日目

下(下屋)の屋根、長さ2.4mの張り替え

上の屋根と下屋に出来た狭い空間に腕を突っ込んでの釘抜きが大変

どうにか既存のサビ錆びのトタンを剥がし、亜鉛メッキ生地で流行りの波板トタンを下側から出幅を確認しながら張り進めます。

最近は夕暮れが17時頃

打ち込む釘が見えなくなるギリギリまで、屋根に登って作業を続けキッチリ2日間で全工程を終了です。

投稿者: スネ雄

最近連載を再開したアニメの影響で始めた野球では、イレギュラーで情熱が持てなかった幼少期。 中学生の頃「他人が真似出来ない事をやりたい」と文集に書き、県内で4校しか無いマイナーな部活で現状を知った10代。 仕事以外でも何か『生き甲斐』が欲しくて、水に絡む運動で派生していって、行き着いた先がウインドサーフィンでした。 運動神経は良い方ではありませんが、身体を動かす事は好きで、「技術が有れば生きて行けるのでは?」と言う、安易な考えで職人の世界に入って、もう、四半世紀。 先代が一貫して継続していた、お客さんとの『昔からの親友』の様な姿勢が、自分にも出来ないか?日々模索しています。 日々情報を更新しているサイトを通じて、ウチのサービスが沢山の人目に留まり、欲してる人達に拡散してくれたら嬉しいです。 2018年6月から独立し、便利屋業20年目にして『住宅診断』や『DIYのコンサルティング』にも参入します。 『沢山の人に』と言いつつ、活動エリアは千葉県と茨城県との県境で、事務所(利根町立木)から車で1時間圏内に限定しているのですが… お陰様で、お問い合わせを頂いてから、工事に至るまで常時1ヶ月半待ち、年間の案件は220件を超え、1人力ではチョット限界を感じています。 ブログを開始して10年を越え、この『主観的視線』の2ndブログを『ガテン系コピーライター』として、あなたの目が釘付けになる様に更新しています。 人生80年で半分が経過し、周囲には「今が1番良い時期」と、言われて、『嬉しいような、物足りないような』気分で日々、前に前に進んでいます。 引き続き主観的なblogをお楽しみください。

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