中途半端に屋根材が残っているカーポート
去年の秋の台風でぶっ飛ばされた屋根の張り替えを今頃しています。
部品の注文は2ヶ月以上待つのに、セット注文(骨組みと屋根材一式)は遅くても2週間で入荷
なんか不思議です。
ウチのお客さんの大多数は、その辺のあちら側の事情も含め理解者が多く、今回はそこは問題じゃありません。
「張り替えする職人の技量の問題?」
イヤいや、「そう言う冗談は辞めてください🤭」
実は

時々、イヤ、ここ4軒ほどテラスやカーポートの屋根の張り替えを頼まれていますが、
その内の2軒が屋根材を固定するバンドが樹脂製の溝に引っ掛けるタイプ
樹脂の欠点は、寒さや経年劣化で使用不可能な場合があります。
そこで、屋根材をバチっと固定するバンドを探さなきゃならないんですが
こう言う面倒な話しを持ち出すとあからさまに嫌な態度をする取引先。
何気にこっちの方が重要な課題なのかも…
そんな中、代用品を探してカーポート屋根の全面張り替えがスタート。
アルミ製バンドは、ネジ締め方式でガチッとするのですが、樹脂バンド用の受け垂木とは相性が良くない。
微妙に浮きやズレが生じてちょっと不安
そんな時はシーリングでカバーです。
各パネル毎にシーリングで手間がかかりましたが、カーポート屋根張り替え作業は終了します。