
ブロックがビシッと決まったところで、重機を投入しガガッと足下を整地していきます。
木の根や天然石などある程度取り除きながら、土を削っては広げ、広げては踏み固める。
ブロック塀とアスファルトの間の窪みには、沈下予防にコンクリート片を予めガッツンと入れてあります。
更に砕石を『これでもか』と言うほど入れ、隙間を埋めてプレートで締め固めれば、車が踏んだって平気です。
工事開始から11日目
いよいよ始まります、トータル50mオーバーのフェンスの設置工事。
フェンス本体(格子)だって20枚以上、柱に関しては30本弱あるので、傷付き予防の養生から部品を取り出すのだって結構な時間が掛かります。

西側の段々の部分を午前を中心に進めて、本体の加工をする事が予測される東側と西側の長い部分は午後から。

材料の発注の関係でフェンス工事は2日間に分けてする事になりましたが、予定よりも早い仕上がりで工事最終日(12日目)を迎えます。
この2日間も、まぁ色々な方たちに声を掛けられました。
『気に掛けて貰える』のは凄く有難い事ですが、手を止めると『作業効率が低下』するので、現場を仕切る側とするとそこのところのバランスが難しい部分です。
フェンスの設置も終え、これで漸く一息入れる事が出来そうです。
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