『ある程度は予測はしていましたが、もうちょっと早く言ってよ!』と、ツッコミたくなるレベル。
数年前にバチっと刈り込んだ生垣が、こんなに鬱蒼(うっそう)とした姿になってしまうと士気も下がります。
「篠が蔓延(はびこ)ってどうにもらない。」と、連絡して来た家主さん。
そう言う事で、今回は徹底的に篠を切りまくっていきます。
少しハサミを入れただけでは、何処を刈り込みしたのかも分からない。
周囲の水田には水が入ってしまった為、外側からのアプローチはブロックの外側にある畑の部分から。
特に、この西側に篠が集中しているので、西側だけの刈り込み作業となります。

高さは(スネ雄の)目線、厚みはやや薄めに、生垣の内側に密集する篠を可能な限り切り崩し、外側に引きずり出します。
篠の森を掻き分け、内側から枝葉を運び出す前に通路を確保しなければならず
手作業では埒(らち)があかないので、草刈り機でバチバチ切って篠を運び出す。
依頼内容は『西側の生垣の刈り込み』ですが、作業内容は『篠の密集地帯の刈り込みと回収作業』でグッタリでした。