頼もしい40代

『雨で強制終了』となった、平葺きトタンの張り替えの続きです。

  • 緑青(ろくしょう)の発生で緑色の銅板
  • 防水のルーフィングも緑色
  • 平葺きも現行の色に近い緑系

瓦を固定する泥が流出して

何処がキレイになったのか?」

ハッキリは分かりません。

手前の瓦を起こし、桟の部分までトタンを伸ばす

「ほらね。」

夕刻は西陽埃の付いた足跡で、何だかよくわからない。

割れた瓦の差し替えと、銅板と鉄板の取り次ぎが1箇所残っていますが問題無く終わるでしょう。

最初に屋根に上がった時は「自分じゃ手に負えない」と判断した屋根の張り替え。

時間の経過と共に色々なアイディアが浮かんで「張り替え出来そう」と意識も変化。

数年振りですが、平葺きトタンを1人力で張り終われそうです。

サラッと『1人で張り終わる』なんて言ってる40代の自分。

自信無さげの20代の自分が見てたら、『オッサン、やるじゃん!』と、頼もしく誇らしげに思うでしょうね。

投稿者: スネ雄

最近連載を再開したアニメの影響で始めた野球では、イレギュラーで情熱が持てなかった幼少期。 中学生の頃「他人が真似出来ない事をやりたい」と文集に書き、県内で4校しか無いマイナーな部活で現状を知った10代。 仕事以外でも何か『生き甲斐』が欲しくて、水に絡む運動で派生していって、行き着いた先がウインドサーフィンでした。 運動神経は良い方ではありませんが、身体を動かす事は好きで、「技術が有れば生きて行けるのでは?」と言う、安易な考えで職人の世界に入って、もう、四半世紀。 先代が一貫して継続していた、お客さんとの『昔からの親友』の様な姿勢が、自分にも出来ないか?日々模索しています。 日々情報を更新しているサイトを通じて、ウチのサービスが沢山の人目に留まり、欲してる人達に拡散してくれたら嬉しいです。 2018年6月から独立し、便利屋業20年目にして『住宅診断』や『DIYのコンサルティング』にも参入します。 『沢山の人に』と言いつつ、活動エリアは千葉県と茨城県との県境で、事務所(利根町立木)から車で1時間圏内に限定しているのですが… お陰様で、お問い合わせを頂いてから、工事に至るまで常時1ヶ月半待ち、年間の案件は220件を超え、1人力ではチョット限界を感じています。 ブログを開始して10年を越え、この『主観的視線』の2ndブログを『ガテン系コピーライター』として、あなたの目が釘付けになる様に更新しています。 人生80年で半分が経過し、周囲には「今が1番良い時期」と、言われて、『嬉しいような、物足りないような』気分で日々、前に前に進んでいます。 引き続き主観的なblogをお楽しみください。

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