大雨警報の翌日

翌朝

携帯電話の着信音をOFFに切り替え、予期せぬ呼び出しに冷静に対応出来るように備えます。

昨日の大雨で雨漏りを起こしそうな現場に、アポ無しで向かいます。

大気が澄んでいる所為か?この時期にしては珍しい??異様に綺麗に見える富士山をパシャリ🗻。

さて

心の準備も整い、状況も把握したし、天候や予定に拘束されて『行きたくても行けなかった現場』に向かいます。

某自動車整備工場のサビサビの屋根の雨漏り調査からです。

その他にも「雨漏り直して」って言う現場を数件抱えているのですが、ここは特に最上級クラスの雨垂れっぷりです。

もう

数年前から本格的な屋根の張り替え工事をしてもおかしくない状況で、ここまで引っ張ってきました。

今頃

「大掛かりな屋根の張り替え工事しなきゃ駄目かしら??」と持ち主に言われても、

「今頃遅いんだよ」とは言えず、困ってしまいます。

だって

「今、ウチ、実質1人だし。」

そこで

「どうしたら屋根を被せるまでの間、雨漏りを防げるのか?」を考えました。

導き出した答え

が、『(穴の開いた)タニの部分にモルタルを流す』でした。

伝家の宝刀を繰り出し、平らに塗ったモルタルの表面に、水引き具合を見極めてセメントの粉末を振りかけ、鏝でキュッキュッと表面に磨きをかけます。

モルタル自身の防水性に期待した、一時凌ぎの暫定措置です。

手間も時間も少ない戦法で、年内降るであろう雨や雪に伴う雨漏りを、モルタルやシーリングだけで凌ぐことが出来るのか?

見ものです。

投稿者: スネ雄

最近連載を再開したアニメの影響で始めた野球では、イレギュラーで情熱が持てなかった幼少期。 中学生の頃「他人が真似出来ない事をやりたい」と文集に書き、県内で4校しか無いマイナーな部活で現状を知った10代。 仕事以外でも何か『生き甲斐』が欲しくて、水に絡む運動で派生していって、行き着いた先がウインドサーフィンでした。 運動神経は良い方ではありませんが、身体を動かす事は好きで、「技術が有れば生きて行けるのでは?」と言う、安易な考えで職人の世界に入って、もう、四半世紀。 先代が一貫して継続していた、お客さんとの『昔からの親友』の様な姿勢が、自分にも出来ないか?日々模索しています。 日々情報を更新しているサイトを通じて、ウチのサービスが沢山の人目に留まり、欲してる人達に拡散してくれたら嬉しいです。 2018年6月から独立し、便利屋業20年目にして『住宅診断』や『DIYのコンサルティング』にも参入します。 『沢山の人に』と言いつつ、活動エリアは千葉県と茨城県との県境で、事務所(利根町立木)から車で1時間圏内に限定しているのですが… お陰様で、お問い合わせを頂いてから、工事に至るまで常時1ヶ月半待ち、年間の案件は220件を超え、1人力ではチョット限界を感じています。 ブログを開始して10年を越え、この『主観的視線』の2ndブログを『ガテン系コピーライター』として、あなたの目が釘付けになる様に更新しています。 人生80年で半分が経過し、周囲には「今が1番良い時期」と、言われて、『嬉しいような、物足りないような』気分で日々、前に前に進んでいます。 引き続き主観的なblogをお楽しみください。

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