決死の 樋(とい)吊り

少し高台にある建物の2階の軒樋(のきとい・横に伸びた半円形の樋)の交換。

樋を交換するだけなら屋根の上からでも可能ですが、を吊す金具が外れた場合は下から覗き込む様な足場が必須です。

台風15号の突風で壊れた樋の真下には、「100人乗っても大丈夫な物置」があって、それを活用すれば高さのアドバンテージは何とかなりそう。

お隣さんサイドに(物置の上に)乗っていいかの許可を得てもらい

2連梯子を使用した樋吊りの取り付けと軒樋一式(横の樋から収集器から立ての樋まで)の交換作業が始まる。

黄色の円の左側の樋吊りが外れてしまう

当初は1人で立ち向かうつもりでしたが、コストとリスクと精神面のバランスを調整した結果

相棒に梯子を押さえてもらう事にしました。

高所作業は「ほんの少し」手を貸してもらえるだけで、効率がグンと上がります。

必死に不安定でギリギリな方法でなく、楽で安全な方法を選択し、焦らずコツコツ

ちょっとした事ですが

時間的にも精神的にも余裕が生まれ、何事も無く、およそ14mの軒樋に絡む工事が終了します。

投稿者: スネ雄

最近連載を再開したアニメの影響で始めた野球では、イレギュラーで情熱が持てなかった幼少期。 中学生の頃「他人が真似出来ない事をやりたい」と文集に書き、県内で4校しか無いマイナーな部活で現状を知った10代。 仕事以外でも何か『生き甲斐』が欲しくて、水に絡む運動で派生していって、行き着いた先がウインドサーフィンでした。 運動神経は良い方ではありませんが、身体を動かす事は好きで、「技術が有れば生きて行けるのでは?」と言う、安易な考えで職人の世界に入って、もう、四半世紀。 先代が一貫して継続していた、お客さんとの『昔からの親友』の様な姿勢が、自分にも出来ないか?日々模索しています。 日々情報を更新しているサイトを通じて、ウチのサービスが沢山の人目に留まり、欲してる人達に拡散してくれたら嬉しいです。 2018年6月から独立し、便利屋業20年目にして『住宅診断』や『DIYのコンサルティング』にも参入します。 『沢山の人に』と言いつつ、活動エリアは千葉県と茨城県との県境で、事務所(利根町立木)から車で1時間圏内に限定しているのですが… お陰様で、お問い合わせを頂いてから、工事に至るまで常時1ヶ月半待ち、年間の案件は220件を超え、1人力ではチョット限界を感じています。 ブログを開始して10年を越え、この『主観的視線』の2ndブログを『ガテン系コピーライター』として、あなたの目が釘付けになる様に更新しています。 人生80年で半分が経過し、周囲には「今が1番良い時期」と、言われて、『嬉しいような、物足りないような』気分で日々、前に前に進んでいます。 引き続き主観的なblogをお楽しみください。

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