最近は殆んど目にする事がないスチール製カーポート(およそ間口2.5m×奥行き5m)。
いつものように
屋根を剥がして→張り替えですが、色々と手を加える必要がありそうです。
屋根の両サイド、それと垂木の芯には『木』が入っているので、それを引き抜いて風に負けない下地を作る。
スチール製ですが、カーポートの屋根の張り替えをしているのに、ノコギリとハンマーを握りしめ、漸く(ようやく)本題までこぎつける。

が
真四角と思い込んでいた屋根は、まさかの菱形(ひしがた)。
垂木の鼻先(破風板)に平行にした為、トタンの長さのバランスを取り繕うのに慌ただしくなります。
そんな『余計な作業』をしているうちに、周囲は薄暗くなり、小雨もパラパラ。
この日1日の完成を諦め翌日に持ち越し。
薄暗くなり慌ててしまった翌日の朝は前日のフォローに四苦八苦します。
- トタンの長さを均一する
- 屋根の張り幅も腕木と平行
- 正面の左側の垂木を6cm短くして左右の垂木の長さを揃える
- 破風板を腕木と平行になるように垂木の鼻先に固定

破風板を垂木にビス留め
『水平、垂直、直角を確認する』
木工事経験者であれば基本的な事
その確認を怠ったが為に手こずってしまいました。
けど
そんなイレギュラーにもめげず、1日半で完成です。
「思い込みでまさか」に2件のコメントがあります