手の施しようの

「よくぞここまで放置したものです。」

波のトップ間で30cmある通称スパンと呼ばれる大波の屋根

この状況を見れば、どう見ても雨漏りは必至事項です。

何度も何度も小手先の処理はしてきたのですが、昨年秋の大雨警報でトドメを刺されました。

いざ

本格的に屋根を修理となると、頭を捻ってしまいました。

『下地はどうやって作るか?』

当時は、年内のスケジュールをこなす事に全力を注いでいたので、兎に角後回し。

時間が経過すれば解決法が見つかるかと安易に判断。

それから

閃いたのが、波のトップにハの字にビス留めする方法。

材木と鉄板、『異物同士』をネジで固定する

結構優れものなハネ付きネジがあって、スパンを固定するアングル目掛けて、桟を貫いてビビッと固定出来る。

噂の優れものなハネ付きネジ

風当たりが強い場所なので…

手探の初日は、鉄板屋根に桟木を執念に固定するので手一杯

鉄板屋根に一通り桟を固定し終えたら、壁と屋根繋ぎ目に手を加えて垂木を流し、ガルバ波板を固定していく予定です。

投稿者: スネ雄

最近連載を再開したアニメの影響で始めた野球では、イレギュラーで情熱が持てなかった幼少期。 中学生の頃「他人が真似出来ない事をやりたい」と文集に書き、県内で4校しか無いマイナーな部活で現状を知った10代。 仕事以外でも何か『生き甲斐』が欲しくて、水に絡む運動で派生していって、行き着いた先がウインドサーフィンでした。 運動神経は良い方ではありませんが、身体を動かす事は好きで、「技術が有れば生きて行けるのでは?」と言う、安易な考えで職人の世界に入って、もう、四半世紀。 先代が一貫して継続していた、お客さんとの『昔からの親友』の様な姿勢が、自分にも出来ないか?日々模索しています。 日々情報を更新しているサイトを通じて、ウチのサービスが沢山の人目に留まり、欲してる人達に拡散してくれたら嬉しいです。 2018年6月から独立し、便利屋業20年目にして『住宅診断』や『DIYのコンサルティング』にも参入します。 『沢山の人に』と言いつつ、活動エリアは千葉県と茨城県との県境で、事務所(利根町立木)から車で1時間圏内に限定しているのですが… お陰様で、お問い合わせを頂いてから、工事に至るまで常時1ヶ月半待ち、年間の案件は220件を超え、1人力ではチョット限界を感じています。 ブログを開始して10年を越え、この『主観的視線』の2ndブログを『ガテン系コピーライター』として、あなたの目が釘付けになる様に更新しています。 人生80年で半分が経過し、周囲には「今が1番良い時期」と、言われて、『嬉しいような、物足りないような』気分で日々、前に前に進んでいます。 引き続き主観的なblogをお楽しみください。

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