
建物の裏側の(左)隅に密集する樹木。鳥が巣(カラス)を作ったり、落葉が凄いので、ある程度の高さまで切り落とす事になりました。
足下を固め、2連梯子を一思いに伸ばし、いざ、上空へと駆け上がったのはいいんですが、北西方向から建物に向かって斜めに吹くチョット強めの風が、手脚の動きを鈍らせる。
ある事がきっかけで、動きが俄然スムーズになる。
登ったばかりは、細い枝葉を少しずつ手動でギコギコ切って落としていましたが、目や身体が高所作業に慣れてくれば、派手に電動チェーンソーの出陣です。

手首くらいの太さまでだったら、手引き(ノコギリ)でなんとか切り落としていたけど、段々と幹に近づくにつれ、幹や枝も太くて足場の状態も良くなる。
足首〜太腿くらいのサイズは、そのまま切り落とすと大変な事態を招くので、ロープで吊り、辺りに注意しながらチェーンソーでバチバチ切って落とす。

中央のモクズキに比べたら、低い左側の木も同じ様に枝葉を落とし、上と左右に伸びた幹もロープで引っ張りながら長さを調整。
上からの作業は終わりましたが、敷地の外側に落とした枝葉を片付ける大変な作業も残っています。地に足が着けば余計な神経を使う必要はありませんから、気は楽です。