休業中の店舗内で、余計なタイルの補修の最中に掛かってきた、翌日の工事ストップの電話。
ギリギリで予定を差し替え出来たのは良かったのですが、『はて、建具の取り付けって、やった事あったかしら?』と、まぁ、半分本気ですけど、当日になって焦っています。

取り付け方法は、(忘れているだけで)やりながら浮かんでくるにせよ、建具の取り付けを甘く見ていたのは、間違いありませんでした。

ドアを切る→蝶番の取り付け→ドアを柱に仮付け→枠に当たる部分を削る→ドアの着脱を2回繰り返し→ドアノブ取り付け→取り付けが完了。
上記の流れで、中外を何度も往復して、手間暇が掛かる作業は、14時頃まで続きます。
昼に終わらなかった時点で、『見積もり設定を間違えた』と後悔しましたけど、ドアがピタッと収まる瞬間をイメージしてやり抜きました。

派手さは無いけど奥が深い。建具の取り付けを終えた後、洗い場と浴室(農業関係の家は浴室に2箇所入り口がある)の外側の出入りに手摺りをセットすれば完成。
一時はどうなる事がと思いましたけど、今日1日を有効に使えたし、やり慣れないドアの取り付けもほぼイメージの通り。
気になっている工事を1つクリアして、来週からいよいよ12月に突入していきます。
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