
16段ある階段におよそ6mの手摺りを設置します。上と下で水糸を引っ張り、穴の中心線を出して、柱が等間隔(1.2m未満)に立つ様に割り振る。

コンクリートをホルソーで、円柱形に削って行くのですが、最後の2本くらいになると、刃が熱を帯びた所為か、穴も開け難くくなってきます。

モルタルを穴に注入し、柱を立てて仮固定したあと、グリップを柱のブラケットに差し込み連結させる。

午前中は階段まで陽が届かず、午後は西の空から鈍い色に雲が発生。時々、顔に触れる冷たい感覚が気になり、ふと周りを見回すと弱い雨がパラパラ降り出す。
ちょっと強く降る時間もあり、慌てて身の回りを片付けてと、まぁ、雨にも踊らされる