保険適応外

ドアノブ交換から始まった借家の修繕
軒先天井が一部剥がれて

常連の大家さんからの依頼で、賃貸物件(戸建て)の修繕を一気に行います。

必要最低限の修繕

前回は台風絡みの保険が適応される工事でしたが、今回は経年劣化による自腹を切って行う複合修繕工事になります。

シロアリに侵食された柱を

シロアリに食されスカスカになった部分をノミで削ぎ落とし、モルタルを詰め込み、柱を形成していきます。

大工さんだったら、こんな修理はしません。

詰め込んだモルタルが絡むように、ネジやラス網を固定し、時間の間隔を空けて2回に塗り分けして柱にしていきます。

1度、モルタルの塗り付けをして、水引き(周囲に水分が吸収されてモルタルが固くなる状態)を待ちつ間、別な作業(腐食した勝手口ドアにアルミ合板を貼る)を完了させる。

モルタルを詰め込んで復元

さて、

程良く固まったモルタルの上に、再度上塗りをして柱を形成する。

モルタルの硬化→数日乾燥した後、既存の柱と一緒に色付けしてしまえば完璧なんですが…それは、大家さんの判断にお任せします。

投稿者: スネ雄

最近連載を再開したアニメの影響で始めた野球では、イレギュラーで情熱が持てなかった幼少期。 中学生の頃「他人が真似出来ない事をやりたい」と文集に書き、県内で4校しか無いマイナーな部活で現状を知った10代。 仕事以外でも何か『生き甲斐』が欲しくて、水に絡む運動で派生していって、行き着いた先がウインドサーフィンでした。 運動神経は良い方ではありませんが、身体を動かす事は好きで、「技術が有れば生きて行けるのでは?」と言う、安易な考えで職人の世界に入って、もう、四半世紀。 先代が一貫して継続していた、お客さんとの『昔からの親友』の様な姿勢が、自分にも出来ないか?日々模索しています。 日々情報を更新しているサイトを通じて、ウチのサービスが沢山の人目に留まり、欲してる人達に拡散してくれたら嬉しいです。 2018年6月から独立し、便利屋業20年目にして『住宅診断』や『DIYのコンサルティング』にも参入します。 『沢山の人に』と言いつつ、活動エリアは千葉県と茨城県との県境で、事務所(利根町立木)から車で1時間圏内に限定しているのですが… お陰様で、お問い合わせを頂いてから、工事に至るまで常時1ヶ月半待ち、年間の案件は220件を超え、1人力ではチョット限界を感じています。 ブログを開始して10年を越え、この『主観的視線』の2ndブログを『ガテン系コピーライター』として、あなたの目が釘付けになる様に更新しています。 人生80年で半分が経過し、周囲には「今が1番良い時期」と、言われて、『嬉しいような、物足りないような』気分で日々、前に前に進んでいます。 引き続き主観的なblogをお楽しみください。

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