
今朝も極寒ながら、この現場で唯一『暖』を感じれる場所。
以前、手摺り付き人工木デッキを完成させた後、近所のKさんがそれを目撃して、出来栄えにとても関心を示した事が工事をする切っ掛けに。

デッキ材を支える大引き(横棒)と束(つかは大引きについてる足)の位置を割り振ってから、仕上げの高さを逆算してから加工を施し、大引きと束を固定して立る。

1枚目のデッキ材を固定した後、デッキ全体の水平や直角をチェックしたら、板を順番に並べて金具で固定する。

前回のデッキに比べて、小さめなのもあり、そして、商品に対する免疫力が上がっている事などもここまでスムーズに来ました。
あともうひと息
ここから一気に手摺りの完成も狙えそうですが、この時期のこの時間(14時過ぎ)からの夕暮れは、あっという間で訪れは早いものです。

欲をかかず、翌日の完成を目指して、見えない部分の状況を進行させて、1日目を終えます。

「チョット、小さ過ぎたかしら」と、呟く家主さんでしたが、完成したデッキを目の当たりにして、「やっぱり、丁度良い感じだったわ」と、気に入ってくれました。