玄関ドアの入れ替えは何度もやっているが、『ドアから引き戸への交換』は初。
いつもと同じでは、人間的な成長もないので、『いつもと違う玄関の入れ替え』を始めて行きます。

新規玄関は引き戸で、既存ドアのアルミフレームを残しても出来るリフォーム用をチョイス。
『アルミフレームを残したままで、ドアを入れ替える』方法は、昨年知って実戦済みですが、玄関ドアいや、引き戸取り付け自体が初で、不安と焦りと不安しかありません。
先ず、ガラスを外す
「ガラスってどうやって外れるの」ってところから苦戦を強いられ、不要な部分は少しずつ外して行く。

新規フレームを組んではめたら、当たってしまう部分が予想以上に多く、少し枠を切り落としてフレームを当てて、また削っての繰り返し。
あともう1センチ、フレームが小さければ…
開口幅の歪みが、想定以上に大きくて、フレームが開口部分に入らなくて、さぁ大変。
結局、右手の既存のフレームをむしり取り、新規フレームを取り付けて、戸が入ったのは暗くなってから。

取説をいい加減に読んだツケが回って、仕上げの額縁を取り付けるのも四苦八苦。

最悪の事態は免れ、額縁もちゃんと収まって、とても、とても勉強になったイレギュラー続きの玄関入れ替え工事は無事に終わりました。