希少な 雨戸

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昨日苦戦を強いられて張り替えた雨戸

「最近雨戸が重いのよ」と雨戸の入れ替えか板の交換を迫られ、昨日から始まった雨戸のベニア板を交換する作業の続きをしていきます。

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二重張りの雨戸は、表面を剥がせばボロボロ

数年前に、家主さんが雨戸の張り替えを試みたようで、板が二重になってる戸もあり、重さの原因にもなっています。剥がす作業は結構面倒。

桟や枠組みを壊さないように、釘を抜き、ボロボロな板を崩し取り、新規のベニア板に差し替えていく。

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既製品では縦に30cm程足らない

雨戸は縦2mを越え、既製品では長さが賄えず、途中で繋ぐ必要がありました。4枚も張り替えすれば、要領も得て、作業の効率UP

長年の摩擦で敷居が削れ、雨戸の上枠が外れや引っ掛かりする戸もあり、枠に桟を付け足して建て付けも調整。

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茶系のペンキを薄ーく下塗り

戸の自重も軽くなり、開け閉めもスムーズになりました。最後にベニア板に水性塗料を薄塗りして、養生期間を設けて、次回は仕上げ塗りと雨戸スベリを施します。

投稿者: スネ雄

最近連載を再開したアニメの影響で始めた野球では、イレギュラーで情熱が持てなかった幼少期。 中学生の頃「他人が真似出来ない事をやりたい」と文集に書き、県内で4校しか無いマイナーな部活で現状を知った10代。 仕事以外でも何か『生き甲斐』が欲しくて、水に絡む運動で派生していって、行き着いた先がウインドサーフィンでした。 運動神経は良い方ではありませんが、身体を動かす事は好きで、「技術が有れば生きて行けるのでは?」と言う、安易な考えで職人の世界に入って、もう、四半世紀。 先代が一貫して継続していた、お客さんとの『昔からの親友』の様な姿勢が、自分にも出来ないか?日々模索しています。 日々情報を更新しているサイトを通じて、ウチのサービスが沢山の人目に留まり、欲してる人達に拡散してくれたら嬉しいです。 2018年6月から独立し、便利屋業20年目にして『住宅診断』や『DIYのコンサルティング』にも参入します。 『沢山の人に』と言いつつ、活動エリアは千葉県と茨城県との県境で、事務所(利根町立木)から車で1時間圏内に限定しているのですが… お陰様で、お問い合わせを頂いてから、工事に至るまで常時1ヶ月半待ち、年間の案件は220件を超え、1人力ではチョット限界を感じています。 ブログを開始して10年を越え、この『主観的視線』の2ndブログを『ガテン系コピーライター』として、あなたの目が釘付けになる様に更新しています。 人生80年で半分が経過し、周囲には「今が1番良い時期」と、言われて、『嬉しいような、物足りないような』気分で日々、前に前に進んでいます。 引き続き主観的なblogをお楽しみください。

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