コンディションを見極める

広さは5.5平米程ですが、奥は左に、手前は右側へと入り組んだ廊下を、フロアーで重ね張りします。

カーペットは板の劣化を隠すため

床の状態をチェック(緩いインスペクション)

劣化が激しい部分にはカーペットが敷いてあり、フロアーの劣化も気にしつつ、自重で下地(垂木)のチェック補強もしていきます。

フロアーの張り替え、特に上貼りする場合は、壁の凹凸に合わせて、板を加工して張り替えする為、最初の1列目に全神経を集中させます。

床鳴りは手前と奥の2箇所

壁の凹凸や板同士の連結具合など、何度も何度も調整を重ね、漸く1列目を張り出す。

床板が『凹むのは劣化』、『床が鳴る』のは垂木(下地)に不具合がある

床板の状態チェック&床鳴り防止補強と、張り出しの1列目だけで午前中を費す。

実は

廊下はこのアングルから見て、左奥に90cm、手前(階段)90cmと折れている為、奥側は最初の1列目が出来た後に板を切り出し90cm分遡って(さかのぼって)から張り出します。

と言うわけで

難しい加工をしなくて済んだのは、狭い廊下の真ん中2列目の2枚だけになります。

1列目が決まって仕舞えば

南向きのベランダのサッシから差仕込む陽射しは暑く、狭い廊下の張り替え作業は、階段の前の2列分を残すのみとなります。

明日は雨の予報ですが、板の加工が全長1mで2列なら室内でも対応可能ですね。

仮に釘も外し隙間はシーリングで埋めれば完了。

投稿者: スネ雄

最近連載を再開したアニメの影響で始めた野球では、イレギュラーで情熱が持てなかった幼少期。 中学生の頃「他人が真似出来ない事をやりたい」と文集に書き、県内で4校しか無いマイナーな部活で現状を知った10代。 仕事以外でも何か『生き甲斐』が欲しくて、水に絡む運動で派生していって、行き着いた先がウインドサーフィンでした。 運動神経は良い方ではありませんが、身体を動かす事は好きで、「技術が有れば生きて行けるのでは?」と言う、安易な考えで職人の世界に入って、もう、四半世紀。 先代が一貫して継続していた、お客さんとの『昔からの親友』の様な姿勢が、自分にも出来ないか?日々模索しています。 日々情報を更新しているサイトを通じて、ウチのサービスが沢山の人目に留まり、欲してる人達に拡散してくれたら嬉しいです。 2018年6月から独立し、便利屋業20年目にして『住宅診断』や『DIYのコンサルティング』にも参入します。 『沢山の人に』と言いつつ、活動エリアは千葉県と茨城県との県境で、事務所(利根町立木)から車で1時間圏内に限定しているのですが… お陰様で、お問い合わせを頂いてから、工事に至るまで常時1ヶ月半待ち、年間の案件は220件を超え、1人力ではチョット限界を感じています。 ブログを開始して10年を越え、この『主観的視線』の2ndブログを『ガテン系コピーライター』として、あなたの目が釘付けになる様に更新しています。 人生80年で半分が経過し、周囲には「今が1番良い時期」と、言われて、『嬉しいような、物足りないような』気分で日々、前に前に進んでいます。 引き続き主観的なblogをお楽しみください。

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