重機を持ち出したついでに、いや、コッチの現場の予定が先ですが、敷地内に砕石を運び入れ、重機と機械を使って、地面を平らに締め固めしていきます。

写真は、倉庫と母屋の間のスペースですで、高低差があり、車の出入りや雨の影響もあると思いますが、母屋の入り口付近に大きめの砕石が集まり易くなっています。
雨水の影響もあると思う
ゴロゴロ剥き出した砕石は、車の出入りする窪んだ轍(わだち)に追いやり、新しい砕石を満遍なく敷地全体に撒きます。
砕石を均した後、1度ユンボやプレートを走らせ、砕石の沈下具合を見て、また砕石を押したり引いたり、それの繰り返し。

当然、1.5tトラック1台の砕石では足りないので、近所の大型ホームセンターで砕石を大人買いして、撒く&踏む&突くを数回繰り返す。

打ち合わせの最中、家主さんが剥き出した砕石を強く気にしている様子(家族に脚の悪い人がいるのか?)が見て取れたので、砕石の締め固めは念入りに「これでもか」と言う程行いました。
前日の2.5倍はプレートを走らせた
きっと、女性にこれだけ執拗に攻め込んだら嫌われると思います。