
タイルの割れや剥がれ、足元の隆起、隙間が目立って、苔などが顔を出す床。
タイルと下地の隙間に雨水が侵入する様になり、下地は風化して土の様になり、ほぼ半分のタイルは他愛無く手で捲れてしまう状態。
思い切ったタイルの一面貼り替え

初日は状況チェックを優先とし、表面のタイルを剥がして、コンクリートを割りながら、陥没箇所を確かめていく。

状況把握したところで、2日目は不用品を回収して、タイル下地(コンクリート)を流していく。

陥没箇所に、タイルやコンクリート片を投入して、大ハンマーやプレートで何度も締め固めした後、漸く本題へ突入。
土間にコンクリートを流すついでに、欠けや割れがあるモルタル部分の補修も同時進行。
これで
1日養生期間を経て、仕上げのタイル(300角)を貼ります。