陥没の原因を追及

激しくタイルが劣化している玄関前の踊り場

タイルの割れや剥がれ、足元の隆起、隙間が目立って、苔などが顔を出す床。

タイルを剥がして下地の状態をチェック

タイルと下地の隙間に雨水が侵入する様になり、下地は風化して土の様になり、ほぼ半分のタイルは他愛無く手で捲れてしまう状態。

思い切ったタイルの一面貼り替え

陥没箇所を探り、タイルとコンクリートに仕分け

初日は状況チェックを優先とし、表面のタイルを剥がして、コンクリートを割りながら、陥没箇所を確かめていく。

タイルとコンクリートを分別していく

状況把握したところで2日目は不用品を回収して、タイル下地(コンクリート)を流していく。

プレートで締め固め後、割れ止めやアンカーを挿す。

陥没箇所に、タイルやコンクリート片を投入して、大ハンマーやプレートで何度も締め固めした後、漸く本題へ突入。

土間とおまけのモルタル補修も完了

土間にコンクリートを流すついでに、欠けや割れがあるモルタル部分の補修も同時進行。

これで

1日養生期間を経て、仕上げのタイル(300角)を貼ります。

投稿者: スネ雄

最近連載を再開したアニメの影響で始めた野球では、イレギュラーで情熱が持てなかった幼少期。 中学生の頃「他人が真似出来ない事をやりたい」と文集に書き、県内で4校しか無いマイナーな部活で現状を知った10代。 仕事以外でも何か『生き甲斐』が欲しくて、水に絡む運動で派生していって、行き着いた先がウインドサーフィンでした。 運動神経は良い方ではありませんが、身体を動かす事は好きで、「技術が有れば生きて行けるのでは?」と言う、安易な考えで職人の世界に入って、もう、四半世紀。 先代が一貫して継続していた、お客さんとの『昔からの親友』の様な姿勢が、自分にも出来ないか?日々模索しています。 日々情報を更新しているサイトを通じて、ウチのサービスが沢山の人目に留まり、欲してる人達に拡散してくれたら嬉しいです。 2018年6月から独立し、便利屋業20年目にして『住宅診断』や『DIYのコンサルティング』にも参入します。 『沢山の人に』と言いつつ、活動エリアは千葉県と茨城県との県境で、事務所(利根町立木)から車で1時間圏内に限定しているのですが… お陰様で、お問い合わせを頂いてから、工事に至るまで常時1ヶ月半待ち、年間の案件は220件を超え、1人力ではチョット限界を感じています。 ブログを開始して10年を越え、この『主観的視線』の2ndブログを『ガテン系コピーライター』として、あなたの目が釘付けになる様に更新しています。 人生80年で半分が経過し、周囲には「今が1番良い時期」と、言われて、『嬉しいような、物足りないような』気分で日々、前に前に進んでいます。 引き続き主観的なblogをお楽しみください。

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