足場要らず

昨日は2021年の初海で、お父さんは頑張り過ぎたのか?右の僧帽筋(いわゆる肩)が酷く筋肉痛で、上を向く作業が困難な状況です。若干、本日の作業に不安を覚える…

梯子と脚立それと足場板で何処まで出来るのか

2階の切妻屋根の天井が一部剥がれ落ちている

野鳥達が屋根裏で巣作りをする前に、表面が剥がれた2階の軒先天井(白い部分)を塞ぎます。

梯子が中心の左側はお楽しみに取っておいて、捲れている右側からスタート。1枚1枚丁寧に採寸し、下で加工して張っての繰り返し。

左側は張り替え済、右側は午後から

特に右側はネジが下地に命中せず、ベニア板に数箇所無駄に穴を開けてしまい、パテ打ちとペンキで凌ぎます。

以前はベニアに下塗りをして、軒先の張り替え後に仕上げ塗装していたんですが、今回のように特定の足場が無い場合は危険度が増すので、仕上げ塗りした板を張るようになりました。

両サイド張り替え終了

2連梯子から脚立足場へ

霧避け屋根に手を添えて、梯子から脚立→脚立足場から梯子への移動もスムーズに行けて、両サイド6m強を張り替えて隙間にシーリング。

見積り書では、足場代はバッチリ入ってますが、お客さんの保険の加入状況で、保険が全額降り無い事もあります。そこで知恵を絞ってやり方を模索した結果が、単管で特定の足場を作らず作業する方法です。

お互いに信頼関係があるから

正直、高い所は苦手なので、あまりこう言った作業はしたく無いんですが、相手の要望に答えられて、低額で工事出来るに越した事はありませんからね。

投稿者: スネ雄

最近連載を再開したアニメの影響で始めた野球では、イレギュラーで情熱が持てなかった幼少期。 中学生の頃「他人が真似出来ない事をやりたい」と文集に書き、県内で4校しか無いマイナーな部活で現状を知った10代。 仕事以外でも何か『生き甲斐』が欲しくて、水に絡む運動で派生していって、行き着いた先がウインドサーフィンでした。 運動神経は良い方ではありませんが、身体を動かす事は好きで、「技術が有れば生きて行けるのでは?」と言う、安易な考えで職人の世界に入って、もう、四半世紀。 先代が一貫して継続していた、お客さんとの『昔からの親友』の様な姿勢が、自分にも出来ないか?日々模索しています。 日々情報を更新しているサイトを通じて、ウチのサービスが沢山の人目に留まり、欲してる人達に拡散してくれたら嬉しいです。 2018年6月から独立し、便利屋業20年目にして『住宅診断』や『DIYのコンサルティング』にも参入します。 『沢山の人に』と言いつつ、活動エリアは千葉県と茨城県との県境で、事務所(利根町立木)から車で1時間圏内に限定しているのですが… お陰様で、お問い合わせを頂いてから、工事に至るまで常時1ヶ月半待ち、年間の案件は220件を超え、1人力ではチョット限界を感じています。 ブログを開始して10年を越え、この『主観的視線』の2ndブログを『ガテン系コピーライター』として、あなたの目が釘付けになる様に更新しています。 人生80年で半分が経過し、周囲には「今が1番良い時期」と、言われて、『嬉しいような、物足りないような』気分で日々、前に前に進んでいます。 引き続き主観的なblogをお楽しみください。

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