プライバシーの保護

団地に住んでいると、こんなケースがよくあると思います。

フェンスの脇に穴を開けて何をするのか?

お隣の持ち主が変わって、庭を駐車場へリノベーション。今まで庭になどで目隠しされていた自宅の裏側が通りから丸見えに。

このお客さん、特別ダラシのない家では無いのですが、今回、雨戸等も無い北側の窓から家の中が覗かれない様に、衝立を設置する事になりました。

柱を立てる穴を掘り、御簾垣(本体)を差し込み固定。

地面に穴を掘って、柱を立てて、衝立の本体を柱の溝に挿してネジ留め。柱の元にモルタルを入れて固定します。

因みに、御簾垣(みすがき)とは、夏の陽射しを避けるのに窓などにぶら下げるスダレの様な横方向の竹垣の事を言うらしい。

いくら人造の竹垣とは言え、一枚の重量感は結構なモノ。下の段の御簾を挿して、柱の曲がり(縦横の水平)を微調整しておき、モルタルが固まるまで放置。

2〜3時間後に組み立て再開。

柱を固めるのに衝立を立てたのは良かったんですが、上の御簾を柱の間に差し込む作業は、想像通り息の詰まる作業でした。

地面から1.8mあるので、お隣さんが掃き出しサッシを開け放っても、お風呂や洗面所で目が合う心配も無い高さです。

投稿者: スネ雄

最近連載を再開したアニメの影響で始めた野球では、イレギュラーで情熱が持てなかった幼少期。 中学生の頃「他人が真似出来ない事をやりたい」と文集に書き、県内で4校しか無いマイナーな部活で現状を知った10代。 仕事以外でも何か『生き甲斐』が欲しくて、水に絡む運動で派生していって、行き着いた先がウインドサーフィンでした。 運動神経は良い方ではありませんが、身体を動かす事は好きで、「技術が有れば生きて行けるのでは?」と言う、安易な考えで職人の世界に入って、もう、四半世紀。 先代が一貫して継続していた、お客さんとの『昔からの親友』の様な姿勢が、自分にも出来ないか?日々模索しています。 日々情報を更新しているサイトを通じて、ウチのサービスが沢山の人目に留まり、欲してる人達に拡散してくれたら嬉しいです。 2018年6月から独立し、便利屋業20年目にして『住宅診断』や『DIYのコンサルティング』にも参入します。 『沢山の人に』と言いつつ、活動エリアは千葉県と茨城県との県境で、事務所(利根町立木)から車で1時間圏内に限定しているのですが… お陰様で、お問い合わせを頂いてから、工事に至るまで常時1ヶ月半待ち、年間の案件は220件を超え、1人力ではチョット限界を感じています。 ブログを開始して10年を越え、この『主観的視線』の2ndブログを『ガテン系コピーライター』として、あなたの目が釘付けになる様に更新しています。 人生80年で半分が経過し、周囲には「今が1番良い時期」と、言われて、『嬉しいような、物足りないような』気分で日々、前に前に進んでいます。 引き続き主観的なblogをお楽しみください。

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