
ユニットバスの出入り口の折戸が、真ん中で折れてしまったので、数mm小さい折戸を特注して取り付けます。
そもそもの原因は
戸の向かって右側の壁(柱)が地震で沈下してしまい、極端に言うと折戸右側が下がって、菱形のようになって折戸が入らなくなってしまった。

既存の折戸を撤去して、フレームに少し手を加え、新規折戸のフレームを被せる為の枠(ブロンズ色)をネジ留めしていく…
と、簡単そうですが、左右3cm程度高低差を消すのって意外と面倒。材木なら削ったり、挟んだりは容易に出来ますが、アルミ材で水廻りの下地となれば色々気を使います。
以前取り付けしたリフォーム折戸は、意外と簡単だったので、今回もその安易なイメージで現場入りし、手痛いしっぺ返しを喰らいました。
最後まで3cmの高低差

…に泣かされて「歪みのあるサッシがこんなに大変とは思わなかった」と言うのが、今回の正直な感想です。
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