
子供さんの成長に伴い、親と一緒ではない1人の空間を作る為、大部屋に壁を作って行きます。

エアコン、カーテンレール、コンセントなど…後出しの壁が出現しても、お互いが邪魔にならない位置に、(仕上がりを)逆算して下地(10cm幅の間柱)を固定します。

今は少年ですが、青年になるまでには『聞かれたくない音もあるでしょう』と言う、親御さんの配慮もあり、壁は2枚で防音シート入りです。
壁の中に断熱材は要らないよね?

壁の向こうはひと段落。次は手前の下地に取り掛かります。


向こう側と同じ工程で

初日に向こう側の壁を大体終わらせておいて良かった。
2日目の午後から内装屋サンが登場して、バタバタっと壁紙を貼れる準備を施して行ってくれました。
スネ雄が居なくなった翌日の午後に、仕上げの壁紙を貼って完成となります。
日本ではまず木の板を貼るのですね。
ドイツではいきなり石膏ボードです。
但し、間に防音の厚い綿のようなものを入れます。
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いや、実はこれは手抜きなんです。
後付けの壁を作成する時に、エアコンやコンセントなどが邪魔になってくるので、壁の厚みを減らしたかったんです。
本当なら断熱材を隙間に入れて、石膏ボード二重張りをしようと思ったんですが、断熱より遮音シートの方が音が聞こえ無かった。
お客さんの要望を満たす苦肉の策でベニア、シート、石膏ボードで形成しました。
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ドイツはベニア無しでやってしまうので、日本の方がしっかりしていると思いいます。
石膏ボードだけなので、空手でもやっている人なら、突きで破れそうです。😅
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