2022年の冬が寒いと😨個人的に感じる現象の代表格3つと言うと、1番は水道管破裂ですが、『窓際が異様に寒いんだよ』とか、『内窓や二重サッシにしたい』と、相談を持ちかけられる事が多いのも冬が寒い証拠です。

と、言われても、ドアやサッシの後付けは、『開口幅に合わせて発注』するので、メーカーに注文して加工(切り詰め)しますから、10日〜2週間程度の時間が掛かります。
その期間ずっと寒さを我慢しなければならないので、高齢者や病弱な方からの要望だと、寒さを我慢させるのが不憫でなりません。
まぁ、そんな神様ぶった優しさを口にしても、品物が届いて無かったり、スケジュールが詰まってたりすれば、中々作業は出来ないんですけどね。
今回は発注したインプラスサッシ(内窓)が到着した翌日から作業開始です。
先ずは、歪みが少なかった出窓からスタート。
左右のフレームをネジで固定して、上下のフレームも固定。
最後に窓🪟をレールに挿して、動かして、クレセントがちゃんと掛かれば問題なし。

出窓は縦寸法が若干短めだったので、上のフレームと下地の間に2mm程度の厚さのベニア板を挟んで、枠の高さを調整しました。
ウォームアップは終了し、次は難題の…

右側が若干床が下がり、壁が倒れて捩れている開口幅2.7mの掃き出しサッシに、内窓をどの様に取り付けするのか?
まぁ、『必殺現場合わせ』なんだけど…色々と微調整するうちに、ある程度の長さと幅の桟木が必要になり、買い足しに出掛ける。
引き戸をレールに入れて走らせ、フレームの刺さり具合いも確認し、どうにか辻褄合わせもバッチリ決まりました。

依頼主と内窓の前で笑顔の記念撮影したかったんですが、隣の部屋でお昼寝中だったので諦めました。