朝イチに不用品回収の打ち合わせを済ませた後、左官工事の為稲敷市へ向かいます。

先月の行った断熱効果を狙ったサッシの入れ替え中に発覚した、矢切りの漆喰を塗り替える作業です。
先ずは既存の漆喰を剥がすところからになります。
ヘラ(スクレイパー)でカリカリ剥がすんですが、面白い様に簡単🤣に剥がれてしまうのは、如何なものかと…。

見た目は、そんなに悪くなさそうです(ペンキを塗られた部分は省く)が、実際は見た目以上に劣化して少し困ってしまいました。
壁(矢切りの下側)の雨の当たる部分☔️が、中性化して表面がボロボロな状態。
ひび割れた箇所のラス網は錆て朽ちているし、壁も浮いてる?しかも下塗り材はモルタルじゃなのか??
一筋縄でいかないってこう言う事?
そんな条件下でも、家主さん側にとって、1番良いとされる結果を残せるように尽力をつくします。

表面に接着剤を塗り、乾いたら薄塗り材で下擦りして、表面の(ひび割れや欠損を含めた)凹凸を消していきます。
一回塗りで消えない凹凸や欠損の段差は、もう一度薄く塗り重ねしていきます。
これで、7日間程度の養生期間を設け、次回上塗り(漆喰)を塗ります。

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