鉄槌で秒殺

年季の入ったブロック塀

本日、活動エリアの外側との境界ギリギリの場所の土浦市に来ています。

賃貸物件の敷地の外側に並んでいるブロック塀🧱が車庫入れ時に邪魔になると言うので一部解体を依頼されました。

茨城県の賃貸物件で、よほど立地が良い地域を除けば、駐車スペースは必須項目です。

オーナーさんも建物の外側の事なので、正直『あまりお金を💰掛けたくない』と言うのが本音でしょう。

そんな思惑がヒシヒシと伝わったので、お金を掛けず、強度は保ちつつ、1番美観を損なわない解体法で進めます。

およそ3m×高さ1.2mのブロック塀の隣と接するブロックは、境界に積まれたブロック塀との絡みもあります。

周囲を極限に傷つけず切り離しに成功

一列残してサンダーで切れ込みを入れ、大ハンマーによる打撃の解体をスタート。

意外と簡単に倒壊してしまった2.3m×1.2mのブロック塀は、鉄筋が縦と横に1本ずつしか入っていません。

当時(多分40〜50年前)は、鉄筋なんてとりあえず入っていれば良いと言う、認識だったんでしょうね。

その期間に、雨や風、地震による揺れなどで弱体化が進んだんだと思います。

秒殺は盛り過ぎだが、アッサリ倒れたブロック塀

でなければ、大ハンマー🔨で2〜3度叩いたくらいでブロック塀は倒れません。

ブロック塀を倒して回収後の、既存ブロックの補修の方が手間暇を要しました。

表面の塀が傷んでいるのに、境界側のブロックが傷んで無いワケがありませんから。

必要最低のモルタル補修をして

美観とのスネ雄のプライドを損なわない程度にモルタル補修をし、大家さんのイメージよりも早く、作業を完結する事が出来ました。

投稿者: スネ雄

最近連載を再開したアニメの影響で始めた野球では、イレギュラーで情熱が持てなかった幼少期。 中学生の頃「他人が真似出来ない事をやりたい」と文集に書き、県内で4校しか無いマイナーな部活で現状を知った10代。 仕事以外でも何か『生き甲斐』が欲しくて、水に絡む運動で派生していって、行き着いた先がウインドサーフィンでした。 運動神経は良い方ではありませんが、身体を動かす事は好きで、「技術が有れば生きて行けるのでは?」と言う、安易な考えで職人の世界に入って、もう、四半世紀。 先代が一貫して継続していた、お客さんとの『昔からの親友』の様な姿勢が、自分にも出来ないか?日々模索しています。 日々情報を更新しているサイトを通じて、ウチのサービスが沢山の人目に留まり、欲してる人達に拡散してくれたら嬉しいです。 2018年6月から独立し、便利屋業20年目にして『住宅診断』や『DIYのコンサルティング』にも参入します。 『沢山の人に』と言いつつ、活動エリアは千葉県と茨城県との県境で、事務所(利根町立木)から車で1時間圏内に限定しているのですが… お陰様で、お問い合わせを頂いてから、工事に至るまで常時1ヶ月半待ち、年間の案件は220件を超え、1人力ではチョット限界を感じています。 ブログを開始して10年を越え、この『主観的視線』の2ndブログを『ガテン系コピーライター』として、あなたの目が釘付けになる様に更新しています。 人生80年で半分が経過し、周囲には「今が1番良い時期」と、言われて、『嬉しいような、物足りないような』気分で日々、前に前に進んでいます。 引き続き主観的なblogをお楽しみください。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。