どちらを先にするか…

高さ約1.2m×距離が14mのブロック塀の上に目隠しフェンスを設置する

この日はブロック塀の上にフェンスを設置する為の事前の準備を進めていきます。

先ず、天端に付いている笠木ブロックをタガネと手ハンマーで🛠コツコツ剥がし、次にフェンスの柱の立つ位置に、ホルソーで孔を開けてゆく。

ブロックの笠木をコツコツ手作業で剥がす

笠木ブロックの下がモルタルで埋められていたので、嫌〜な予感が見事的中🎯してしまった💦。

ブロック塀の最上階には、5mm程の鉄筋棒が入っていた。


ホルソーの刃をコンクリート専用から鉄筋も切れるタイプへスイッチ。

鉄筋入りのブロックはかなり手強い。ハンマードリルが、いよいよ熱でやられそうなので、最後の孔開けは慎重に。

機械のオーバーヒートが先か?ホルソーの刃の消滅が先か?

電動ドリル👩‍🦼にも冷却時間を設けながら、午前中一杯で、ブロック塀の天端の撤去(14m)とフェンスの柱を立てる孔(8本)を開けておきます。

柱の🕳穴の部分に、モルタルが侵入しないように段ボールで📦蓋をし、モルタルで天端を仕上げ塗りします。

モルタルの天端仕上げスタート

天端の厚みは1cm程度に揃えて、ブロック塀の厚みを前後に定木で挟み、モルタルを塗り付けて行く。

建物側の土地が途中から狭くなるので、どうしても駐車場側からの作業が中心。

脚立を立てて、塀を越えながらの作業を強いられます。

最後、足場(脚立の位置)の部分を最後に仕上げるのに、両サイドからモルタルを塗って、通路になっている部分は、建物側(依頼者宅)から天端モルタル仕上げを進める。

これで金曜日頃にフェンスを設置出来そうです。

モルタル天端仕上げ完了。

投稿者: スネ雄

最近連載を再開したアニメの影響で始めた野球では、イレギュラーで情熱が持てなかった幼少期。 中学生の頃「他人が真似出来ない事をやりたい」と文集に書き、県内で4校しか無いマイナーな部活で現状を知った10代。 仕事以外でも何か『生き甲斐』が欲しくて、水に絡む運動で派生していって、行き着いた先がウインドサーフィンでした。 運動神経は良い方ではありませんが、身体を動かす事は好きで、「技術が有れば生きて行けるのでは?」と言う、安易な考えで職人の世界に入って、もう、四半世紀。 先代が一貫して継続していた、お客さんとの『昔からの親友』の様な姿勢が、自分にも出来ないか?日々模索しています。 日々情報を更新しているサイトを通じて、ウチのサービスが沢山の人目に留まり、欲してる人達に拡散してくれたら嬉しいです。 2018年6月から独立し、便利屋業20年目にして『住宅診断』や『DIYのコンサルティング』にも参入します。 『沢山の人に』と言いつつ、活動エリアは千葉県と茨城県との県境で、事務所(利根町立木)から車で1時間圏内に限定しているのですが… お陰様で、お問い合わせを頂いてから、工事に至るまで常時1ヶ月半待ち、年間の案件は220件を超え、1人力ではチョット限界を感じています。 ブログを開始して10年を越え、この『主観的視線』の2ndブログを『ガテン系コピーライター』として、あなたの目が釘付けになる様に更新しています。 人生80年で半分が経過し、周囲には「今が1番良い時期」と、言われて、『嬉しいような、物足りないような』気分で日々、前に前に進んでいます。 引き続き主観的なblogをお楽しみください。

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