個人の感覚ですが
今年は新しい事に挑戦しなければならない状況が多い気がします。
そうしたくてそうなったならばまだ良いのですが、自分が望んで無い状況で、しかも失敗が許され無い場合は相当キツいです。
多分こんな風に書くと、文句を言っているように捉える方が多いみたいですが(本来なら楽してお金を儲けたいので)、時々は困難な状況に出食わさないと人は成長しません。
どの道やるしかなら、困難な状況を打開する訓練と考えて臨んだ方が得ですよね。

さて、
先週挫折してしまった直径60cm超えの大木の切り株の撤去の2日目になります。
今日は強力な武器を引っ提げてのリベンジです。
切り株の撤去の初日を終えて「今までの方法では拉致があかない」と判断し、フッと思い付いたアイデアというのが、チェーンブロックによる抜根でした。
早速YouTubeで検索し、動画を見てイメージトレーニング。
休日に道具類の目処を付け、予定をスライドさせてこの日(月曜日)を迎えます。
動画では切り株をそのままの状態で引き抜いていたようですが、多分今回のような歪な(イビツな)切り株では難しいと感じ、端から千切りちぎりして撤去します。

木を切る為の鋸🪚は、土を切るとガクッと切れ味が悪くなります。
前回、それを嫌ってほど体感しているので、チェーンソーは最終兵器として残しておきました。
根と根の狭い隙間をバールで掘ってスコップで掻き出し、ワイヤーを通してチェーンブロックで吊る。
株の一部を浮かして、細い根(直径10cm未満)を見つけたら手引き鋸🪚で切って、また土を削るを繰り返す。
そうして、フルタイムで頑張っても撤去出来た切り株は全体の3分の1程度。

「あぁ、もう少し撤去出来ると思ったのに…」と、残念なエピソードが多数…今日はコレで良しとします👍
プラスの要素は、初挑戦のチェーンブロックの要領を体得した事や、家主さんからも予算と期限の見直しの連絡もあった事です。
状況はあまり良いとは言えませんが、次回こそ抜根を成功させたいですね。
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