土留め1段目

幅50cm厚み10cmの溝へコンクリートを注入

21mに及ぶ土抱えブロック(50本)工事👷‍♀️がスタートします。

今回は距離(10mを超えてる)かあるので、生コン工場でコンクリートミキサー車を予約し、コンクリートを流した半乾き状態を狙ってブロックを並べる作戦です。

コンクリートを7〜8m程離れた場所へ一輪車で運び入れるので、3人が運搬係1人が鏝を持っての分担作業です。

自家製で練るモルタル(コンクリート)と違い、プラントのコンクリートは時間で硬化し出します。

なのでスピードが命です。

少しでも早くコンクリートを流し終え、少し早め(柔らかい)でも、ブロックを並べていかなければ一瞬で土間がカチコチです。

まぁ多少話しを盛ってるとしても、土間がカチコチでブロックを強打しながら並べたり、土間に水をかけながら並べるのでは、作業効率も密着感も悪くなってしまいます。

ブロック積み後半は、土間を削り水をかけて

コンクリートは流し込んでから2時間程度で硬化が始まる為、時間の配分は、流す1時間(ブロックを)並べる1時間と言ったところでしょうか。

大体そんな計画的に事が運ぶ筈もなく、多少昼休みを削ってもブロックだけは、土間(コンクリート)が柔らかいうちに並べる終えるイメージです。

慌ただしい午前中を経て、午後から細かい作業(鉄筋や水抜きパイプのモルタル)や足元の土を埋め戻す作業などを終えれば終了。

ブロックの繋ぎ目にモルタルや水抜きの管を入れて

この日も夏を感じさせる気温の中で、最大の難所の1段目をクリアして、明日は仕上げの2段目へと移行します。

投稿者: スネ雄

最近連載を再開したアニメの影響で始めた野球では、イレギュラーで情熱が持てなかった幼少期。 中学生の頃「他人が真似出来ない事をやりたい」と文集に書き、県内で4校しか無いマイナーな部活で現状を知った10代。 仕事以外でも何か『生き甲斐』が欲しくて、水に絡む運動で派生していって、行き着いた先がウインドサーフィンでした。 運動神経は良い方ではありませんが、身体を動かす事は好きで、「技術が有れば生きて行けるのでは?」と言う、安易な考えで職人の世界に入って、もう、四半世紀。 先代が一貫して継続していた、お客さんとの『昔からの親友』の様な姿勢が、自分にも出来ないか?日々模索しています。 日々情報を更新しているサイトを通じて、ウチのサービスが沢山の人目に留まり、欲してる人達に拡散してくれたら嬉しいです。 2018年6月から独立し、便利屋業20年目にして『住宅診断』や『DIYのコンサルティング』にも参入します。 『沢山の人に』と言いつつ、活動エリアは千葉県と茨城県との県境で、事務所(利根町立木)から車で1時間圏内に限定しているのですが… お陰様で、お問い合わせを頂いてから、工事に至るまで常時1ヶ月半待ち、年間の案件は220件を超え、1人力ではチョット限界を感じています。 ブログを開始して10年を越え、この『主観的視線』の2ndブログを『ガテン系コピーライター』として、あなたの目が釘付けになる様に更新しています。 人生80年で半分が経過し、周囲には「今が1番良い時期」と、言われて、『嬉しいような、物足りないような』気分で日々、前に前に進んでいます。 引き続き主観的なblogをお楽しみください。

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