
21mに及ぶ土抱えブロック(50本)工事👷♀️がスタートします。
今回は距離(10mを超えてる)かあるので、生コン工場でコンクリートミキサー車を予約し、コンクリートを流した半乾き状態を狙ってブロックを並べる作戦です。
コンクリートを7〜8m程離れた場所へ一輪車で運び入れるので、3人が運搬係で1人が鏝を持っての分担作業です。
自家製で練るモルタル(コンクリート)と違い、プラントのコンクリートは時間で硬化し出します。
なのでスピードが命です。
少しでも早くコンクリートを流し終え、少し早め(柔らかい)でも、ブロックを並べていかなければ一瞬で土間がカチコチです。
まぁ多少話しを盛ってるとしても、土間がカチコチでブロックを強打しながら並べたり、土間に水をかけながら並べるのでは、作業効率も密着感も悪くなってしまいます。

コンクリートは流し込んでから2時間程度で硬化が始まる為、時間の配分は、流す1時間(ブロックを)並べる1時間と言ったところでしょうか。
大体そんな計画的に事が運ぶ筈もなく、多少昼休みを削ってもブロックだけは、土間(コンクリート)が柔らかいうちに並べる終えるイメージです。
慌ただしい午前中を経て、午後から細かい作業(鉄筋や水抜きパイプのモルタル)や足元の土を埋め戻す作業などを終えれば終了。

この日も夏を感じさせる気温の中で、最大の難所の1段目をクリアして、明日は仕上げの2段目へと移行します。