天気が不安定だった工事初日の月曜日。
ノルマだった上物の撤去が完了し、翌火曜日は、重機も使って土間のコンクリートを剥がして行きます。

既存のコンクリートは、「エッ、マジで」って言うくらい厚みがあり、1番厚かった場所は20cm近くあって、ミニユンボのPowerでは歯が立いません。
削岩機と大ハンマーで少しずつ🤏崩していき、亀裂が入いればそこを起点にユンボのバケットでガリッと起こす。
コンクリートを手で運べる大きさに砕き、少しずつダンプに積み込んで行く。
朝からスタートさせた掘削作業も14時頃に終わりが見え始め、ダンプ大盛り1台分のコンクリート片を外へ運び出しました。

工事3日目からはボッチ作業を強いられています。
基準になる向かって左側の基礎(ブロック)から始めていきます。
この左側は既存の車庫と物置きがあった場所で、腐葉土満載で、地面がフカフカしていた場所。
ミニユンボで何度も踏み固めはしましたが、土が柔らかく、基礎工事が始まるまでは心配でした。

レーザーレベルで高さを測定し、ブロックの埋め込み分があって、掘削作業を始めたら、粘土層だったので不安が1つ解消されました。
左→奥中央→右へ
大きな差金で直角を確認しつつ、基礎の全幅も何度も何度も確認して、ブロックを並べて行きます。

作業そのものは、仕上げ作業では無いので、割に簡単な工事です。
ただ、基礎の直角や全長を確認しながら作業を進めるそれが面倒です。
とにかく、面倒な1段目が積み終われば、仕上げの2段目は意外と楽に終わる予定です。
