
入念な準備作業を経て、本題のフェンス取り付け工事に入りました。
配送便の関係で、建物裏に使う14m分のフェンスは本日中に届きます。
建物正面の鋳物フェンス4.6mから取り付けスタート。
鋳物は重いので、フェンスの下に垂木(突っ張り棒)を挟み、前日やっとのおもいで開けた穴へモルタルを注入し、本体の足を差し込みながら並べていきます。
最初は穴のモルタルが軟弱な為、水が引いて固くなった後、水平垂直、高低差などを調整します。
倒れ込みや段差が出ないように、つっかえ棒なども使って仮固定したら、フェンスの足周り(穴の部分)や昨日のコアドリルの振動で欠けてしまった天端モルタルの補修もしていきます。

さて、午前中で正面のエレナフェンス(鋳物)の取り付けが完了し、残すは裏側のハイサモア(アルミ)の取り付けをしたいところ。
問屋さんの話しでは、『材料は午後入荷する』とのことだったので、早昼を食べ、用事を済ませた後、問屋さんからの連絡を待ちます。
到着予定時刻を過ぎても連絡が無く、内心『やらかした』と思いながら、お店に足を運ぶ。
お店に到着して間もなく、お待ち兼ねのフェンスがやってきます。
利根町から取手市の現場に戻り作業を再開。

裏面も既存の天端モルタルの欠損は、午前中に手を付けており、フェンス設置そのものは2時間ほどで完成します。

神がかった割り振りで、半端や加工も無くて、見た目もバッチリ👌決まります。
3日間に及ぶフェンス取り付け工事はこれにて完了し、帰り途中に寄り道して、中途半端になっている事をやっつけて帰ります。

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