
前回完成した間口の狭い通路のコンクリート打ち込みですが…その日に予定変更を余儀なくされる。
溝に6号砕石を入れるつもりでしたが、依頼主のある一言で、枠を外した後でモルタルを流す事になりました。

ところが
溝にモルタルを流した事で、雨が降ると逃げ場がなくなり、大量の雨水が溝に溜まると言うので『ウソでしょう?』と思いつつ、実際に雨上がりに見たらスネ雄の想像を超えていました。
小手先で大量の水溜まりを除去する方法を模索しましたが、お客さんに「水溜まってっぺ(茨城弁)」とキレられたので、速攻でやり直しです。
レーザーレベルを持ち出し、GLを2m毎にチェック。
勾配を1cm刻みでチェックしたら所々で溝無くなってしまう部分が発生。
想像以上に大変なやり直し作業となって、心が折れそうです。

自分の脳みそで、やれる事を考えて、考えて、考えて、雨水が流れる様な工夫を考えて体現してみました。
さて、結果の方と言えば…
