木製ドア🚪の表面を研磨して、塗り替えとドアノブも交換します。

ここのドアは南でも西向きでもない為、比較的ドアの表面は傷んでいません。
裏を返せば、表面に既存の塗料が残っていて、研磨して落とすのは大変かもしれませんね。
ドアの表面に大きな傷🩹を作らないように、紙ヤスリは100番前後の物を使用します。

ひたすら手でシャカシャカドアの平らな部分や、細くて段差のある額縁模様の部分も丁寧に削っていきます。
ニスでは水に弱いので、透明な塗料だと思われます(ペンキ屋談)。
白く残って見えるのが、ドアを雨風から守るクリア塗料で、ヤスリで削たら掃除用の刷毛で削りカスを払ってまた削り、極力白い部分を消します。
この表面のコーティングを擦って落とすのに半日を費やし、漸く塗装が出来る状態になります。
今回は、ドアノブも交換する為、ドアの掃除が終わったら、既存のドアノブを外した跡もヤスリ掛けをして、最後にシンナーを染み込ませたタオルでドアの表面を拭き取ります。

いよいよ、ステインで着色
ちょっと薄め過ぎたので、ステインの原液で更に2〜3回上塗りを施します。

これで表面が少し乾いたところで、新規のドアノブを仮固定します。
ロックがスムーズに出来れば問題無かったんですが、鍵🗝が掛かりません。
既存のドアノブの動きが悪くなったのも、ドアの🚪経年劣化による歪みが原因だったと推測されます。
ドアの研磨に今日1日の大半を費やした為、ドアの鍵(ロック出来る状態)が掛けられるような状態に持って行くので手一杯でした。

今週は雨が多い予報なので、残った作業と仕上げ塗り(クリア塗料)は後日改めて行う予定です。