地道にシャカシャカ

木製ドア🚪の表面を研磨して、塗り替えとドアノブも交換します。

ノブの腐食と色落ちが気になる玄関ドア

ここのドアは南でも西向きでもない為、比較的ドアの表面は傷んでいません。

裏を返せば、表面に既存の塗料が残っていて、研磨して落とすのは大変かもしれませんね。

ドアの表面に大きな傷🩹を作らないように、紙ヤスリは100番前後の物を使用します。

紙ヤスリで表面を研磨

ひたすら手でシャカシャカドアの平らな部分や、細くて段差のある額縁模様の部分も丁寧に削っていきます。

ニスでは水に弱いので、透明な塗料だと思われます(ペンキ屋談)。

白く残って見えるのが、ドアを雨風から守るクリア塗料で、ヤスリで削たら掃除用の刷毛で削りカスを払ってまた削り、極力白い部分を消します。

この表面のコーティングを擦って落とすのに半日を費やし、漸く塗装が出来る状態になります。

今回は、ドアノブも交換する為、ドアの掃除が終わったら、既存のドアノブを外した跡もヤスリ掛けをして、最後にシンナーを染み込ませたタオルでドアの表面を拭き取ります。

ノブを外してチューブラ錠を残し、表面をシンナーで拭き取り

いよいよ、ステインで着色

ちょっと薄め過ぎたので、ステインの原液で更に2〜3回上塗りを施します。

何度も重ね塗り替えをして

これで表面が少し乾いたところで、新規のドアノブを仮固定します。

ロックがスムーズに出来れば問題無かったんですが、鍵🗝が掛かりません。

既存のドアノブの動きが悪くなったのも、ドアの🚪経年劣化による歪みが原因だったと推測されます。

ドアの研磨に今日1日の大半を費やした為、ドアの鍵(ロック出来る状態)が掛けられるような状態に持って行くので手一杯でした。

ステインを乾燥させてから仕上げ塗りをします。

今週は雨が多い予報なので、残った作業と仕上げ塗り(クリア塗料)は後日改めて行う予定です。

投稿者: スネ雄

最近連載を再開したアニメの影響で始めた野球では、イレギュラーで情熱が持てなかった幼少期。 中学生の頃「他人が真似出来ない事をやりたい」と文集に書き、県内で4校しか無いマイナーな部活で現状を知った10代。 仕事以外でも何か『生き甲斐』が欲しくて、水に絡む運動で派生していって、行き着いた先がウインドサーフィンでした。 運動神経は良い方ではありませんが、身体を動かす事は好きで、「技術が有れば生きて行けるのでは?」と言う、安易な考えで職人の世界に入って、もう、四半世紀。 先代が一貫して継続していた、お客さんとの『昔からの親友』の様な姿勢が、自分にも出来ないか?日々模索しています。 日々情報を更新しているサイトを通じて、ウチのサービスが沢山の人目に留まり、欲してる人達に拡散してくれたら嬉しいです。 2018年6月から独立し、便利屋業20年目にして『住宅診断』や『DIYのコンサルティング』にも参入します。 『沢山の人に』と言いつつ、活動エリアは千葉県と茨城県との県境で、事務所(利根町立木)から車で1時間圏内に限定しているのですが… お陰様で、お問い合わせを頂いてから、工事に至るまで常時1ヶ月半待ち、年間の案件は220件を超え、1人力ではチョット限界を感じています。 ブログを開始して10年を越え、この『主観的視線』の2ndブログを『ガテン系コピーライター』として、あなたの目が釘付けになる様に更新しています。 人生80年で半分が経過し、周囲には「今が1番良い時期」と、言われて、『嬉しいような、物足りないような』気分で日々、前に前に進んでいます。 引き続き主観的なblogをお楽しみください。

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