玄関から駐車場へ向かう6m程度のアプローチ。

ここに枠を組み踏み石のイメージでコンクリートを流すそうです。
今日も暑かった。
この現場、日中はほぼ日陰が無いので、ただそこにいるだけで辛いです。
アプローチの掘削は請負主のM工業でやってくれるので、スネ雄は貫板で枠を組んでいくだけです。

間口は通路に合わせ(およそ130cm)、幅は60cmに統一し、10箇所程フレームを組みました。
翌日のコンクリート流しはお役御免だったのですが、お客さんからの無茶振りに顔色が冴えないM工業さん。

チョット彼を見ていて、可哀想に感じてしまい、帰宅後に予定を入れ替え差し替えして、仕上げ作業も受ける羽目に…。
翌日現場に到着すると、庭木や花🌼が配置され、現場の締め切り感が出ちゃってます。
土壇場で予約したコンクリートは、予定時刻よりも20分遅れに到着し、慌ただしく作業が始まる。
コンクリートの硬化は予想以上に早いと思われ、木枠の中へコンクリートを手早く流し、後でじっくり表面に鏝を通し、それを数回繰り返して仕上げる方法で1時間半。

昼休みは取り敢えず先送りにし、10分未満の休憩を挿み、仕上げの刷毛引き&金鏝仕上げに取り掛かる。
それでも最後の方は、表面が乾燥し、硬化が始まっていて、鏝を水で濡らしながらの表面仕上げとなります。

午前中のほんの1〜2時間🕐の出来事ですが、現場もお盆休暇前に形が出来、パートナーへの義理も果たせました。
自分の中の罪悪感もスッと消えて、心置きなく次の守谷市の現場に向かいました。