お盆休暇が明け最初の作業は…
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軒先天井の部分張り替えを行っていきます。

玄関の天井部分で、破風板の出隅の部分を丁寧に剥がし、下地に補強を入れます。
通常なら1〜2箇所、ベニア板(60cm四方)が入らない部分などに垂木をネジ留めして、下地を足せば済むのですが、よ〜く見ると👀、垂木がシロアリに食べられた跡が残っています。
ここは念の為に、ベニアがしっかり固定出来るように下地を全て補強しました。

これで漸く、事前に下塗りを施したベニアを型に合わせて切り取ります。
やや大きめ(長め)に切り取り、破風板の溝(ベニア板を差し込める幅に掘ってある)に少し挿さるイメージです。
ほんの数ミリでも溝に掛かればいいので、ベニア板をバランスよく収めて、はみ出す部分はカットします。

既存の軒先天井と、新規の天井との繋ぎ目に2mm以上の隙間を作りコーキングで穴埋めします。
ネジで細かく固定したら、ネジの頭もコーキングでカバー。
コーキングの皮膜を張るまで数時間待機した後、紙テープや養生ビニールで周囲を簡単に養生して、上塗りの水性塗装を施します。

こんな作業を2箇所程行い完了です。