開口幅がおよそ270cmの既存の門扉を外して…門扉の本体は数年前に壊れて撤去してあり、柱のみが存在しています。

家主さんの話しでは、「何となく物騒に感じて」再び門扉を取り付ける事にしたそうです。
既存の柱を取り除き、新規門扉は向かって右側から出入りするそうです。
今回取り扱うアコーディオン🪗(伸縮)門扉は、真ん中の落とし棒を挿した状態でも半分開く(縮められる)そうなので、取り付け後にどんな風に蛇腹(本体)が動くのか興味深々です。
既存の柱の周りのコンクリートを掘削して引き抜き、吊り元となる柱に蝶番を取り付ける。
この蝶番の芯棒が1mくらいある特殊な蝶番で、更に、説明書の絵と反対(図は向かって左開き)向きで、本体と柱を接続するだけで30分以上掛かってしまう。
そんな状況を経て、新規の柱を立ててモルタルで仮固定します。

のんびりとお昼休憩を取り、モルタルが硬化してから柱がブレない状態にして、付属部品を取り付けます。
モルタルの状態を、気にしながでは時間がかかり過ぎるので、その他諸々の部品及び調整は後日改めて行います。
