
奥行き5m×間口2.7mのカーポートを解体して、奥行き5m×間口3mのフレームがギリギリ道路にはみ出さない開口幅のカーポートと入れ替えます。
先ずは波板トタンを剥がし、フレームを順に外していきます。

今回も、おそらく今後も、カーポートの柱は2本が主流なので、既存の3本柱は地面スレスレで切り落とし、モルタルで穴埋めします。
次に新規カーポートの柱を建てる為の穴🕳(深さ55cm)を掘るのですが、駐車場がメンイ通り沿いの角地な為、
間口が広がったことでカーポートの(正面と向かって右角)外側の角が、道路にはみ出さないポジションに調整します。
奥の屋根がブロック塀を越えて、庭に入り込む形になりました。土間コンクリートを掘削→柱を建ててモルタルで仮固定。

昼休みに入る前にここまでの作業を完結させ、モルタルが硬化するまでの養生期間とします。
午後からは、柱の垂直、高さ、水平をもう一度確認し、梁や垂木外枠と組み立ていきます。勿論、柱が動かないようにロープや棒で突っ張るなどして作業は進みます。

屋根パネル以外の組み立て作業が終わり、柱の元へモルタルを入れれば仕上げ。
一応、突っ張り棒とロープはそのままに、モルタルを一晩掛けてゆっくり硬化させ、翌日の雨☔️でも挫けない準備をします。

翌日、雨の降り出しは早いものの、実働時間帯には雨が降らず助かりました。
長さ3mにも及ぶパネル張りは、カーポートの最高到達点が高すぎるのもあり、チョット頭を使ってダンプの荷台の上から作業。
雨にも濡れず、パネルの長さに翻弄される事もなく、1人で張り終われました。