雨漏りのインスペクション

雨漏りがしていた?している?と思われる部分

前日の雨と今朝方のミゾレの影響で、コロニアルの屋根は若干濡れている。

雨漏りのインスペクションから始まる補修作業は、いつも以上にスローなスタートとなりそうだ。

破風板の陥没や軒先天井の剥がれも、雨が入り込んでいる可能も出て来たから、補修作業は途中までで次回まで経過観察とする。

頃合いを見計って、2階の屋根に上がり、雨漏りがしてる?止まっている?箇所をチェック。

一見止水(水が入らない止まっていると言う意味でシスイ)されているようだが、防水のシリコンの打ち方が若干怪しいと感じて、棟板を1枚剥がしてみる。

雨漏りでダメになった天井

室内からも天井の雨染み部分の位置を確認し、雨の侵入が剥がした棟板付近だと確信します。

雨量が少量の時は大丈夫でも、大量の雨や☔️風が伴う場合だと入っている感じ。

長年雨染みしていた形跡が残る屋根裏

その証拠に、棟板の盛り上がった部分に水の伝う跡と、その中央付近の下側に人差し指くらいの太さの穴🕳がありました(写真🤳を撮るの忘れた)。

シーリングでベッタリ貼りついた棟板を剥がし、棟板の下地(貫板)の上にアスファルトルーフィング(防水紙)を張り棟板を被せます。

黄色い丸印のあたりに小さな穴が…

そして、棟板3本が集まる寄棟部分へ的確なシーリングを行います。

雨が侵入していた部分が分かったので、そこにも注意してシーリングを施します。

お昼の時間帯が近付くに連れ風が強くなってきたので、手早く作業を進めて速攻で下に降りました。

寄棟部分にシーリングすれば完了

雨漏りはこれでおそらく大丈夫🙆‍♀️なので、室内の天井の貼り替えに着手します。

天井は広範囲で雨垂れが落ちていたらしく、見た目以上に痛んでいました。

とりあえず下地を張って様子を見て、1週間後に仕上げ(クロス貼り)する予定です。

天井の一部をベニア板で張り替え

投稿者: スネ雄

最近連載を再開したアニメの影響で始めた野球では、イレギュラーで情熱が持てなかった幼少期。 中学生の頃「他人が真似出来ない事をやりたい」と文集に書き、県内で4校しか無いマイナーな部活で現状を知った10代。 仕事以外でも何か『生き甲斐』が欲しくて、水に絡む運動で派生していって、行き着いた先がウインドサーフィンでした。 運動神経は良い方ではありませんが、身体を動かす事は好きで、「技術が有れば生きて行けるのでは?」と言う、安易な考えで職人の世界に入って、もう、四半世紀。 先代が一貫して継続していた、お客さんとの『昔からの親友』の様な姿勢が、自分にも出来ないか?日々模索しています。 日々情報を更新しているサイトを通じて、ウチのサービスが沢山の人目に留まり、欲してる人達に拡散してくれたら嬉しいです。 2018年6月から独立し、便利屋業20年目にして『住宅診断』や『DIYのコンサルティング』にも参入します。 『沢山の人に』と言いつつ、活動エリアは千葉県と茨城県との県境で、事務所(利根町立木)から車で1時間圏内に限定しているのですが… お陰様で、お問い合わせを頂いてから、工事に至るまで常時1ヶ月半待ち、年間の案件は220件を超え、1人力ではチョット限界を感じています。 ブログを開始して10年を越え、この『主観的視線』の2ndブログを『ガテン系コピーライター』として、あなたの目が釘付けになる様に更新しています。 人生80年で半分が経過し、周囲には「今が1番良い時期」と、言われて、『嬉しいような、物足りないような』気分で日々、前に前に進んでいます。 引き続き主観的なblogをお楽しみください。

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