
先日、瓦漆喰を塗り替え中に気が付いた瓦屋根の陥没。
剥がして見ると野地板が割れて穴🕳が開いていました。

室内への雨漏りや雨染みを懸念したのですが、場所的に軒先天井の辺りらしく、雨が侵入したとしても室内には影響の出ない部分みたいです。
瓦漆喰作業から1ヶ月程度…屋根の作業なので、天気が定まった時を狙って作業したいと考えていて、このタイミングになりました。
その後も雨の侵入☂️も無く、瓦を大きめに外して、陥没箇所をしっかり把握します。スズメの巣🪹や瓦桟(カワラサン)が折れて、何らかの力が働いて野地板を割ったのでしょうか?

野地板を交換し、アスファルトルーフィングを差し込み、瓦桟でネジ留めし、瓦を元の位置に戻します。
陥没箇所の野地板を出すのに、土や砂埃、鳥の巣🪹を片付けたので、多少の瓦のガタツキがありますね。

土の塊を差し込んだり、瓦の位置を何度も微調整したりしてもガタツキが解消されないので、瓦を捲ったら別な場所で瓦桟が折れていました。
もし、また、同じ様な現象が起こったら、瓦桟の大々的な入れ替えが必要かもしれませんね。

この年末にきて、雨が漏る心配が解消されて一安心です。