話しの流れで

整地する前の駐車場

先日、手摺を設置する工事の打ち合わせ中…

「コレは君の重機?」

『はい、そうです。』

「重機持っているなら頼みたい事があるんだけど」

そんな流れで駐車場の轍(わだち)を解消します。

車が10台近く駐車可能な、200平米程の駐車場です。

砕石部分をユンボでガリガリ削っていき、地面の凹凸を解消したら、キャタピラで踏んで締め固めます。

駐車場のワダチ以外にも、気になる事があった大家さん。

駐車場と隣接する建物(アパート)の方が駐車場よりも低い位置にあって、雨が☂️強く降ると土留めブロックを乗り越えてしまうらしい。

一階のある部屋は、基礎の風窓から雨水が侵入し、湿気で床板を腐食させてしまうらしいのです。

それを軽減するのに、1番単純で安上りな方法として、土留めブロックの際(きわ)に溝を掘ります。


先週の木曜日に初霜を確認して以来、寒い❄️日が続き、地面も日の当たらない場所は凍土化しています。

ブロック際8mの距離を削岩機と⛏ツルハシでコツコツ

土を削るのに削岩機とツルハシを使用します。

細い雨水を堰き止める溝が完成したら、重機を荷台から下ろし、轍をバケットで削り、ハイド板で高い部分の砕石を低い部分に押し出す。

ある程度のところまでは、既存の砕石でイケるものの、調子に乗って削り過ぎると、土が顔を出して足下がぬかるむ(水溜りが出来やすい)可能も出てくる。

流石に限界を感じて、建材店から砕石を少量購入して低い部分へ投入しました。

完成‼️

その後、ユンボ→ダンプ→プレートの順で、地面を何度も何度も踏み固めたら、最後にトラロープ🐯で駐車場スペースの間仕切りをやり直します。

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投稿者: スネ雄

最近連載を再開したアニメの影響で始めた野球では、イレギュラーで情熱が持てなかった幼少期。 中学生の頃「他人が真似出来ない事をやりたい」と文集に書き、県内で4校しか無いマイナーな部活で現状を知った10代。 仕事以外でも何か『生き甲斐』が欲しくて、水に絡む運動で派生していって、行き着いた先がウインドサーフィンでした。 運動神経は良い方ではありませんが、身体を動かす事は好きで、「技術が有れば生きて行けるのでは?」と言う、安易な考えで職人の世界に入って、もう、四半世紀。 先代が一貫して継続していた、お客さんとの『昔からの親友』の様な姿勢が、自分にも出来ないか?日々模索しています。 日々情報を更新しているサイトを通じて、ウチのサービスが沢山の人目に留まり、欲してる人達に拡散してくれたら嬉しいです。 2018年6月から独立し、便利屋業20年目にして『住宅診断』や『DIYのコンサルティング』にも参入します。 『沢山の人に』と言いつつ、活動エリアは千葉県と茨城県との県境で、事務所(利根町立木)から車で1時間圏内に限定しているのですが… お陰様で、お問い合わせを頂いてから、工事に至るまで常時1ヶ月半待ち、年間の案件は220件を超え、1人力ではチョット限界を感じています。 ブログを開始して10年を越え、この『主観的視線』の2ndブログを『ガテン系コピーライター』として、あなたの目が釘付けになる様に更新しています。 人生80年で半分が経過し、周囲には「今が1番良い時期」と、言われて、『嬉しいような、物足りないような』気分で日々、前に前に進んでいます。 引き続き主観的なblogをお楽しみください。

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