
年の瀬が近づくと、『庭の木を綺麗に刈り込みたい』どちらかと言えば、身の回りをちゃんとしたい高齢者が多いです。
毎年お願いしていた職人さんが高齢で脚立に登れなくなって、「誰か刈り込みしてくれる人いない?」と言う事で、巡り巡ってスネ雄の元へ。
農業を営む家は土地が広い

大体、生垣と言えば、長くて10m〜15mなんですが、このS邸は30mを越えています。
その30m超級が畑を挟んで建物側にもあるので、刈り込みをするだけでも大変です。
刈り込み鋏✂️でチョキチョキやっていたら時間が足りませんから、会長と2人掛かりで電動のバリカンを使います。

ところが
土地が広過ぎて電気が使えない(コードが届かない)為、発電機を持参しての刈り込みです。
バリカンで生垣を刈り込む時に、枝葉の片付けを最小限の労力と時間で終わらせるのに、ビニールシートを足元に敷き詰め、カットした枝葉をシート毎回収して運びます。

DIYするなら道具の本質🪚を見抜く必要がある。(無料メルマガ)
処分は家主サン側でしてくれるので、枝葉を一時的に貯めて置ける場所へ一輪車やテミを使い運びます。
回収した枝葉は畑で燃焼or腐食させるらしい。

ツバキやユズ、サツキなどの庭木、足元が不安定な高さ3m未満の生垣、これだけ刈り込んでも全体の3分の2程度。
一般の庭仕事でこんな必死になって刈り込むことって無いです。

初日は建物の南面中心の作業し辛い場所、電気の届かない場所中心に手を出しました。