その後の経過(雨が1度降りました)は、良好で雨の侵入も防げたらしい。
https://www.ssk-home-renovater.com/p/9/
さて、雨の侵入が無い事を確認出来たので、仕上げに入ります。

先ず、和室の目透かし天井の仕上げ(壁紙)をする為にパテ打ちをして、隙間を埋めて平らにしておきます。
続いて、外の軒先天井を張ります。


雨の侵入で、裏側から濡れ続けた既存の板(厚み3mm)を丁寧に剥がしたら、事前に白に塗った板を大きさに合わせて切って張ります。
60cm程度の大きさでしたが、台形の様な形で切り取りも面倒でした。

穴の空いた破風板に詰めたモルタルも乾燥して、周りと同じ焦茶の水性塗料で上塗りします。
樋と破風の隙間に刷毛が入らない為、細い桟に布を巻き付けて色を塗りました。
そして、朝イチにパテ打ちした目透かし天井ですが、この寒さで硬化スピードが遅く、取り扱い説明書にある硬化時間2時間では硬化しておらず、待機を余儀なくされます。
最後にクロスを貼れば終わるのですが、パテが固まらず、ヤスリ掛けがままならない為、片付けや所用を済ませながら時間を稼ぎます。
さあ、いよいよクロス貼りです。
事前にノリをつけて現場に持ち込んでいるのですが、ややノリが乾いていみたいで、スネ雄の手際の悪さも壁紙の密着度を遅延させているようです。

それでも何とか1日掛かりで形になりました。