
今朝は今年一番の寒波襲来という事もあり、芝の上には昨日の夕暮れ時に降った雪❄️が、チラッと残っている場所もありました。
日中は北風も強く、その寒さにも拍車が掛かります。
こんな日は屋外での作業は到底やっていられません。
ですが、偶然と言うか、意図的にと言うか、和室の壁の塗り替えなので、サッシを閉めれば陽当たりも良い南側なのでとっても暖かです。
環境は最高ですが、問題なのがその壁の状態です。
色褪せや染み、多少の欠損は想定内

雨漏りや地震の影響で、下地のヒビ割れは覚悟していましたが、家具の裏面がゴッソリ剥離しているのは想定外でした。
最短で手間を掛けないで仕上げる方法を選択しているので、イレギュラーも即対応せねばなりません。
部屋の中央に置いてある家具類を早く定位置に戻す予定でしたが、家具の裏側の地付き壁がどの壁よりも群を抜いて手間が掛かりそうです。
先ずは、上塗りが捲れている以前雨漏りしていた壁を剥がすところからスタート。

上塗り材を剥がせたら、下地の欠損や剥がれた部分を塗って固めます。
これをするのに午前中だけでは足りず、昼休みに足りない物を事務所に取りに戻って、補修作業を再開しました。
結局、仕上げ材を塗り出せたのが15時過ぎ
日が暮れて薄暗くなった室内で、200ワット電球💡を頼りに上塗りを続けますが、電球の光を頼りにする作業もそろそろ限界。

平米数で言うと12平米の和室と廊下の塗り替え初日は終わりを迎えます。