分業制です

昨日は隣との境界側に設置する衝立の基礎ブロックを中心に進めました。

前日の残りを終わらせて

2日目は、通路沿いのフェンス工事👷中心に作業をします。

道路沿いの工事前の様子

今日は作業効率を上げる為、2人で現場の難所を一気に片付ける作戦です。

スネ雄は、残りのFB(基礎ブロック)の配置をし、会長には通り沿いの柵(白)を解体してもらいます。

木製の柵を撤去

お互いの作業が終わり、場所を入れ替えて、スネ雄はブロックにホルソーで穴を開けてフェンス設置の段取り。

会長はFBの回りにモルタルを注ぎ、足元を固めて土の埋め戻しをしてもらいます。

段々と仕上がりのイメージが見え出して、不用になった道具やゴミは午前中に引き上げてしまいましょう。

午後から、通り沿いのフェンスの取り付けをスタートさせます。

道路側は約6m有りますが、形が『コの字』に敷地側に1〜2m入り込みます。

いよいよフェンス取り付けスタート。

ブロックの高さが揃っているなら、別段問題でも無いんです。

こう言うセメント系の作業って面倒臭いです。

ところが、敷地に入り込む側のブロックが5〜8cm低く、柱の高さを稼ぎながら耐候性を上げるのに、ブロック塀からはみ出したフェンスの柱にモルタルで沓石(クツイシ)を形成しました。

ここでも、面倒なセメント系の作業を会長に背負ってもらい、スネ雄くんはフェンスの設置を担当します。

フェンスは縦格子の幅広タイプなので、割り振りをキチッと出さないと、格子の幅が半端になります。

新築の場合は、設計士が半端が入らない割り振りをするのですけど、リフォームはそれは難しく、たとえ割り振りが完璧だったとしても、運を天に任せる感じです。

今回も色々首を捻って考えてみましたけど、半端が入ってしまいます。

こればっかりは仕方がない事ですから、どうせ入るなら目立たない側へ向け、フェンスを加工(切断)します。

これが横桟タイプの場合、切り詰めするとバラバラになるので、切り詰め用の小口カバーがあるので、縦格子もそんなカバー有れば、悩まずに済むんですけど。

面倒な加工も終わり、フェンスがコーナー部品で一体になったことで、高さ、水平、垂直が揃い、強度も出ました。

このままで一晩置きます。

柱の下のモルタルも形成して、今日1日掛けて硬化させれば完成です。

敷地に曲がった部分は、モルタルが固まるまで何処も支える部分が無いので、ボッチ作業ではまとまらなかったかもしれません。

分業して進めて行ったので、1日で仕上げに漕ぎ着けました。

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投稿者: スネ雄

最近連載を再開したアニメの影響で始めた野球では、イレギュラーで情熱が持てなかった幼少期。 中学生の頃「他人が真似出来ない事をやりたい」と文集に書き、県内で4校しか無いマイナーな部活で現状を知った10代。 仕事以外でも何か『生き甲斐』が欲しくて、水に絡む運動で派生していって、行き着いた先がウインドサーフィンでした。 運動神経は良い方ではありませんが、身体を動かす事は好きで、「技術が有れば生きて行けるのでは?」と言う、安易な考えで職人の世界に入って、もう、四半世紀。 先代が一貫して継続していた、お客さんとの『昔からの親友』の様な姿勢が、自分にも出来ないか?日々模索しています。 日々情報を更新しているサイトを通じて、ウチのサービスが沢山の人目に留まり、欲してる人達に拡散してくれたら嬉しいです。 2018年6月から独立し、便利屋業20年目にして『住宅診断』や『DIYのコンサルティング』にも参入します。 『沢山の人に』と言いつつ、活動エリアは千葉県と茨城県との県境で、事務所(利根町立木)から車で1時間圏内に限定しているのですが… お陰様で、お問い合わせを頂いてから、工事に至るまで常時1ヶ月半待ち、年間の案件は220件を超え、1人力ではチョット限界を感じています。 ブログを開始して10年を越え、この『主観的視線』の2ndブログを『ガテン系コピーライター』として、あなたの目が釘付けになる様に更新しています。 人生80年で半分が経過し、周囲には「今が1番良い時期」と、言われて、『嬉しいような、物足りないような』気分で日々、前に前に進んでいます。 引き続き主観的なblogをお楽しみください。

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