
荒れる(天気)予報の金曜日を回避する為、予定を1日前倒しして朝からバタバタ。
建物を脇に付け足したリフォームをして、二世帯住宅の様な構造な為
階段が2箇所存在します。
https://www.ssk-home-renovater.com/p/8/
1箇所はストレート、もう1箇所は右曲がりな階段で合わせると8mくらいです。
ストレートは問題ありませんが、曲がり階段は下と上から始まって、真ん中で微調整しないと、どうしてもバランスが悪くジョイント部分が収まらなくなります。
それでは、最初に手摺りの仕上がりの高さを、階段の上下の同じ位置(階段の先なのか奥なのか)で計測し、手を添えた時にしっかりくる位置を決めます。

そこから逆算して、腕木(ブラケット)の位置、腕木を固定するベース(板)の位置を割り出します。
ベースの位置が決まったら、壁に数カ所ポコポコハンマーで🔨穴を開けて🕳下地の位置を確認していきます。

壁の下地にしっかり手摺りのベースが固定されなければ、手摺りのブラケットがグラグラになって(実際は無いと思う)危険ですよね。
ベースの板の巾が10cmにも満たない為、下地と絡まない箇所も出てきます。
特に
ブラケット(手すりを支える腕木)を固定する部分には、ネジがギュギュッと食い込む感覚が欲しいです。

ベースが留められないそんな時は、木工ボンドを板の裏側にベタベタに塗り、周囲がビス留めして動かなければ後日バッチリ👌固まっています。
ブラケットを割振って、手すりを仮に固定して、上下左右のバランスを見ながら加工と固定を繰り返す。

昨日の衝立設置から今日の準備と作業に至るまで、バタバタでしたが、何とか今日1日で本題の手摺り設置は終われました。
残すは、ついで作業の壁の補修ですが、もう、慌てて動くのは嫌なので、パテをカラカラに乾燥させて、後日のんびり仕上げます。

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