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玄関手摺り設置前

土曜日は定休日なんですが…いつもお世話になっている工務店からのお願いで、作業をする事となります。

作業の内容は手摺りの設置です。

玄関と敷地の出入り口(門扉)の2箇所です。

門扉側の設置前の状態

家主、請負主、スネ雄君の3人による、現地での作業内容の確認。

やる事と品物、位置の確証さえ取れれば、全集中で作業に取り組みます。

先ず、手摺りの柱を立てる(差し込む)為に、電動工具で地面に🕳孔(あな)を開けていきます。

コンクリートに穴を開ける場合は、さほど気を遣いませんが、タイル(陶器系)などは、衝撃(ホルソーの振動)で表面がパチンと弾かれて欠損する事が多いので要注意。

案の定、ホルソーの角度を修正しようとしたら、パチッとタイルの表面を弾いてしまいましたが、修正出来る範囲内で助かりました。

タイル部分と地面に穴を掘って

穴が開けられたら、手摺り設置は終わったも同然。

それぞれの場所に柱を立てて、ブラケット(手摺りと柱を繋ぐ腕木)をネジ留めし、ブラケットの金具をスライドさせ手摺りと柱を接続。

柱の元へモルタル(今回は水抜きの砂とセメントを混ぜた物)を半分程度入れて、ペットボトルで柱の元に水を注ぎ、柱を仮に固定します。

手摺りを仮に設置する

モルタルの水の引き(セメントが水と化学反応を起こすまでの時間)具合を待って(お昼休憩)、柱がある程度動かない事を確認。

柱の微調整及びモルタルを詰めて、再度水平垂直を見直した後に柱の元を固定&仕上げます。

完成。タイルが粉塵まみれで白くなっているので、明日水洗いしてもらいます。

ホルソーで穴を開けたところは、おそらく、触っても動かないレベルの固さですが、一応、硬化するまでの養生期間は設けた方が間違いはないでしょう。

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投稿者: スネ雄

最近連載を再開したアニメの影響で始めた野球では、イレギュラーで情熱が持てなかった幼少期。 中学生の頃「他人が真似出来ない事をやりたい」と文集に書き、県内で4校しか無いマイナーな部活で現状を知った10代。 仕事以外でも何か『生き甲斐』が欲しくて、水に絡む運動で派生していって、行き着いた先がウインドサーフィンでした。 運動神経は良い方ではありませんが、身体を動かす事は好きで、「技術が有れば生きて行けるのでは?」と言う、安易な考えで職人の世界に入って、もう、四半世紀。 先代が一貫して継続していた、お客さんとの『昔からの親友』の様な姿勢が、自分にも出来ないか?日々模索しています。 日々情報を更新しているサイトを通じて、ウチのサービスが沢山の人目に留まり、欲してる人達に拡散してくれたら嬉しいです。 2018年6月から独立し、便利屋業20年目にして『住宅診断』や『DIYのコンサルティング』にも参入します。 『沢山の人に』と言いつつ、活動エリアは千葉県と茨城県との県境で、事務所(利根町立木)から車で1時間圏内に限定しているのですが… お陰様で、お問い合わせを頂いてから、工事に至るまで常時1ヶ月半待ち、年間の案件は220件を超え、1人力ではチョット限界を感じています。 ブログを開始して10年を越え、この『主観的視線』の2ndブログを『ガテン系コピーライター』として、あなたの目が釘付けになる様に更新しています。 人生80年で半分が経過し、周囲には「今が1番良い時期」と、言われて、『嬉しいような、物足りないような』気分で日々、前に前に進んでいます。 引き続き主観的なblogをお楽しみください。

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