
阿見町にある某コインランドリーのリニューアルに伴い、外壁(正面だけ)の看板と壁を変えていきます。
今回は、機械を塗装してイメージチェンジをするそうです。
店内の機械の塗装と看板は各専門の方が担当し、スネ雄はオーナーに手間受けで、外壁にタイルを貼ります。
品物はお客さん持ちなので詳細は分かりませんが、ブリックタイルと呼ばれるレンガ🧱っぽいセメント素材の似せたタイルらしいです。
本物は相当高いらしいので、DIYには金額的にも施工的にも良いモノだと動画の担当者さんが言ってました。
ブリックタイル工事を2日後に控え、先ずは、床と壁の洗浄から始めていきます。
本当なら窓も洗浄したいところですが、そこまで本格的になると、本題の外壁の下地調整にまで手が回りません。

壁に付着している埃や蜘蛛の巣🕸と言った、下塗り材と外壁の密着力を低下させる要因を洗い、同時に床のタイル汚れを洗浄の圧でバチバチ飛ばしていきます。
洗浄が終わったら、午前中の作業はここまで。
長めの昼休みを経て、日差しと乾燥した北風でバッチリ👌乾いた床に養生ビニールを被せます。
タイルを貼る前に、タイルと外壁の密着度を高める為に、壁の凹凸を消して食い付きを良くする下塗り材を薄く塗り広げ、初日の作業は終了となります。

そして、いよいよ本番
貼る面積は9平米と少な目ですが、コーナーや切り物(加工)が多いので1日の完成は厳しいと、パートナー(松工さん)は言っております。
状況説明やタイルの割り振り(半端のタイルを減らす為にバランスを考える工程)を話しあったりしながら貼り進めます。
ブリックタイルをグルーと呼ばれる油性の接着剤を使用して、圧着貼り(直接貼る)します。

セメント系(水性)よりも密着度は高めですが、衣服や手🫱に付くと水で洗い流しても落ちず、薄め液(塗料用シンナー)でなければ、拭き取るのは不可能です。
パートナーにはグルーを壁に櫛鏝(くしこての刃先が凹凸でガタガタ)で伸ばしてもらい、ペタペタタイルを貼り付けてもらいます。
スネ雄は、加工(切り物)担当で、コーナーやタイルを切り貼りし、14時頃までは順調そのモノでした。
タイルが徐々に壁に貼り付き移動すると、雲行きが怪しくなります。
雲行きとは、『天気が悪い』と言う意味合いではなく、『材料が足らない』かもしれないと言う懸念です。
